2015.02.13 矢島 宏友希 第4回インターンレポート
            町田市議会議員 吉田つとむ 研修生

 
         第35期研修生 矢島 宏友希 明治大学新3年生

≪本日の研修内容と感想≫

  今回は「町田市都市計画審議会」を傍聴しました。テーマは『相原駅西口地区 街づくり構想』ということで、駅前をいかに変化、発展させていくかについて議論されました。

 議会の流れは、①これまでの都市計画の経緯 ②街づくり構想の方向性 ③整備方針 が説明された後、④質疑応答の時間 へと進んでいくものでした。目指す方向性は「利便性があり、訪れたくなり、安心して暮らせる街」で、整備方針は「生活中心地の拠点となるように」、駅前をいくつかに区画して「ゾーン別の整備」をするということでした。それに対し質疑応答では、現在の相原の人口を十分考慮に入れているのか、ゾーンごとの土地利用が明確に示されているのか、また配布された資料の地図とパワーポイントのスライドで表示された地図が微妙に異なっている、などかなり厳しい意見が飛びかい印象に残りました。

 相原は多くの学生が通学に利用しており、また新たな学生を呼び込むためにも駅前の活性化は重要だと思われます。しかし、緑も多い場所であるので景観保護にも配慮しなければならない、高齢者への対応はどうするか、等次々と問題が考えられます。住民と行政。広い視野に立った議論がいかに難しいものかが改めて伝わってきました。

上記の文章:町田市都市計画審議会を傍聴。
(青少年問題協議会は都市計画審議会と重複したため欠席)
町田デザイン学園を訪問。学園生の作品やファッションショー、「町田市少年少女発明クラブ」の作品などを見て回りました。




行政ヒアリング。市民と行政間の案件を目の当たりにしました。
南第四小学校で青少年健全地区委員 会に出席。翌週開催される天体観望会について議論しました。

                                      明治大学新3年 矢島 宏友希(第35期研修生)
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2015.02.15コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 都市計画審議会の会議が開かれ、私も参加しました。この日は、インターン生の矢島 宏友希さんと、梅田史夏さんが同行しており、会議を傍聴しました。市議会議員も数人が委員として参加しており、それぞれで意見を述べました。私も、2番目に意見を述べました。リニア中央新幹線の駅が隣の橋本駅に設置されることとの関連性を述べました。此処で、矢島さんは、「議会」と記していますが、「議会」では無く、「会議」です。閲覧者はその文意でお読み願います。
 その他は、矢島さんが書いている内容のスケジュールでした。
 「行政ヒアリング。市民と行政間の案件を目の当たりにしました。」とあるのは、正に奇妙なことでした。議員として6期目に入ったのですが、初めての経験でした。いずれ、それを語ることがあるでしょう。
  
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