2015.03.07 矢島 宏友希 第7回インターンレポート
町田市議会議員 吉田つとむ 研修生 第35期研修生 矢島 宏友希 明治大学新3年生 ≪本日の研修内容と感想≫ 今回は1日、本会議の傍聴を行いました。3月5日~11日の本会
主な質問内容としては、
傍聴席には絶えず人が訪れていたのも驚きました。
議会運営委員会を傍聴。
上記の文章:本会議の一般質問を傍聴。一般質問い移る前に、
![]() 別件で会派室で、ヒアリングを行いました。 明治大学新3年 矢島 宏友希(第35期研修生) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2015.03.07コメント 記:町田市議会議員 吉田つとむ 町田市議会の会議の中心になるのが、一般質問です。大都市を含めて、このように毎回(年に4回)5日間も一般質問を行うのは珍しい議会です。一般と言うだけあって、話のテーマは自由です。ただし、相手が市長ですから、もっぱら国の問題や東京都、あるいはまったく別の自治体のあり方自身を問うようなことは避けるべきでしょう。今回、それぞれの議員が提起していたものが一般質問として相応しいものであったでしょう。 質問は市長に聞く場合と、教育委員会等の行政機関に尋ねるものに分かれますが、市長の場合は、自分が答えないで、副市長が答えたり、部長が答える場合があります。町田市議会では、石阪市長は人によって自分が答えるか、あるいは部下に応えさせる恣意的に判断することが多そうです。他の都市では、1答目を自分が答え、再質問以降を部下に応えさせるケースが多いようです。また、また、石阪市長が自分で答える場合も、質問の中で絞り込んで答えるケースがほとんどでした。ここで矢島君が書いていることですが、「前日は市長がほとんど応対した」の部分ですが、これは、一人の議員(長村敏明議員)の質問(今回は、1テーマ)に際して、市長が大半答えたと言う意味でした。石阪市長の場合は、極めて珍しいケースでした。 ちなみに、3月9日に行った吉田つとむの一般質問に石阪市長が答弁するのは極めて珍しいことです。今回も、市長は自分が答える姿勢を示しませんでしたが、たまたま、市長しか答弁できない内容を尋ねたところ、その部分のみを市長が答えました。 質問は、往復1時間としていますが、これはインターネット中継導入決定時に、私が議会運営委員長として提案して、合意を得たことです。リアルタイムの中継を見る人が、そのスケジュールがおよそ分かりやすくする目的でした。ちなみに、3月10日の議会の一般質問は6名で、それぞれがびっちり1時間づつ行い、正にスケジュール通りでした。1人は、時間オーバーで話しましたが、マイクを時間が来ると切ることになっており、この日もマイクが切られました。ただし、本人はそれでも気付かずに話し続けようとしました。町田市議会は5分前にブザーをならし、モニター画面で残り時間を秒単位で表示します。それを見ながら話しを収集するのは、慣れた議員ならばそれほど難しいことではありません。 ![]() 本会議の休憩中、会派室でヒアリングです。質問とは全く別件です。、 傍聴者は、発言者の支援者の例が多いようです。私の場合は、そのタイプのファンはほとんどいなくて、私の発言の傍聴に来られるケースは滅多にありません。今回、9日の質問日に傍聴者が多かったのは、取り上げたテーマに関心と利害関係を持った人が多かったためです。発言の一言一言に注意を払い、なんとか町田市のスタンスを変えたかったのですが、出来はどうだったでしょう。 トップページに戻る リストに戻る |