2016.05.20 藤澤 美彩子 第6回インターンレポート
      
              町田市議会議員 吉田つとむ 第38期研修生

           第38期研修生 藤澤 美彩子 恵泉女学園大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 520日、町田市子ども生活部保育・幼稚園課に訪問させていただきました。現在、町田市で乳幼児とその保護者にためにどのような背策また支援が行われているかという事を知り、大変有意義な時間となりました。今問題となっている「孤育て」。字の通り、孤立した中で子どもを育てることを指しています。町田市では孤育て解消の一環で「安心して、楽しく子育てができるまち」を目指してマイ保育園事業を推進しているそうです。マイ保育園事業に登録することによって子育てに関する情報の配信や育児相談、育児講座、イベントの参加など様々なサービスを受けることが可能になります。
 

 また、よく耳にする待機児童問題。町田市の待機児童は住む場所によっても異なるようでしたが、
1歳から入園することが難しいために0歳から入園するパターンが増えてきているということがわかりました。保育士不足を目の当たりにした気がします。時代の移り変わりとともに背策や支援方法は大きく変わると思いますが、町田市は今子育て中の親子に歩み寄ってくれているのではないかとさまざまな施設に訪問してみて感じました。子どもの時に町田に住み就職などを機に一度は町田を離れる方が多いが再び結婚や出産を機に町田に戻ってくる方が多いという実態を聞いてさまざまな面において、町田市はとても住みやすい街になってきているのではないのでしょうか。
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2016.05.30 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 
 

 藤澤さんのインターンシップは6回目になりました。今回は市役所の職員の方を訪ねて、保育のことを中心に伺いました。保育園や幼稚園とはまた別のものである、町田市の取り組み(マイ保育園事業)を聞きました。また、待機児童問題も行政側はどう見ているか、それに答えていただきました。TVで話題にされる時は、「待機児童数」だけに目が行きますが、背景を探ってみると他にも問題があることもあります。それを議員が見聞きすると、また、違った課題を見つめることになります。 
 
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