2016.09.21 武者小路麻理 第12回の①インターンレポート
      
              町田市会議員 吉田つとむ 第38期研修生

          第38期研修生 武者小路麻理 昭和女子大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 今日は午前に、私が希望した出版社の方と面談をする機会を設けていただき、「株式会社 学陽書房」の企画営業をされている宮川様に話を伺うことが出来ました。

  

 「学陽書房」は、法律や教育方面の本をメインに出版されている会社です。しかし、現在続いている出版業界の不況の波は同社にも影響が無いわけではなく様ですが、専門分野に特化した強みが有るようでした。

  そして、私が「まだ進路が決まっていない」とお話しすると、宮川様は真摯にアドバイスをして下さいました。

強固な目標の達成を目指して邁進するのも立派だが、万が一達成が不可能な状態に陥ってしまうと挽回するのが難しくなる。軸となる希望したい就職先(ある程度漠然としているもの)を作っておき、その時々の自分の状況に適応することが出来る生き方をするのも方法の一つだ。この考え方は自分の中に少しも無かったので驚いたものの、確かに納得できるお話でした。

私は今日の研修がインターン最終日です。沢山の新しい発見があり、数々の勉強が出来ました。最初は緊張していたにも関わらず、最後には笑って冗談を話せるようになったことは、多少でも成長出来た証だと良いと思います。お世話になった吉田議員に感謝しても仕切れません。本当に有難うございました。
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2016.09.22 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

武者小路麻理さんは、小林加苗さんと一緒に、都心の日程を取りました。まずは、「株式会社 学陽書房」の宮川氏を尋ねました。

 この学陽書房は、私の著作(地方議員のための支持者をふやすホームページの鉄則)の出版元です。この本は今は絶版になっていますが、政治家のネット本では最初の出版物でした。他の業界にもあることですが、大手と言われる総合出版社もあれば、専門書、あるいは専門分野の出版社もあります。この学陽書房は後者にあたる出版社になります。なお、出版業界はこの他の分け方もあります。それは、新聞社系と独立系と言うものもあります。これは、会社の資本や人事に現れます。

 一つの会社に対しても、様々の視点から観察することが必要でしょう。人はもっと様々の視点で観察することが必要でしょう。

 こうして、武者小路さんのインターンシップは終了しました。終わってみると、実に短い期間だと感じています。どうぞ、これからも元気に過ごして、勉強に励んで下さい。

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