2016.12.03 小林 加苗 第11回インターンレポート
      
              町田市議会議員 吉田つとむ 第38期研修生

           第38期研修生 小林 加苗 白百合女子大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

  12月初旬、クトロヴァッツコンサートが終わって間もない頃、今回のインターンシップの最終日程として、吉田議員と都内のダリ展を訪問しました。普段美術作品と接点のない生活をしていましたが、ダリ展に関しては街の中で特大ポスターを見かける機会も多く、気になっていました。



 ダリ展が開催されてからはかなりの日数が経っていたので、当然スムーズに入館出来るものだと浅はかな気持ちで会場に向かった自分を今では反省しています。実際に会場に着くと多くの人で溢れかえり、長蛇の列が出来ていました。恐らく入館まで1時間近く待ったと思います。到着して早々ダリという人物が美術界において本当に大きな存在であることをひしひしと感じました。そしてやっとの思いで入館すると、ダリという人の世界に自然と引き込まれ、圧倒されました。一人の人物が人生をかけて変化していく姿、葛藤する姿、生きる姿を目の当たりにしたような気分でした。まだまだ美術に関して知識の少ない私ですが、これを機に少しアンテナを張れたらいいなと思います。

 吉田議員のインターンシップでは学生側の自由な意思や考えが認められます。初めは就職活動の何か役に立たないかという漠然とした気持ちで参加していましたが、活動を通して多くの働く人々に出会い、何か大人として大切なことを学んだように思います。ここで学んだことを胸に、今度は私が社会で活躍できるように一つずつ前に進んでいけたらと考えています。この活動を通して出会った皆さま、そして吉田議員に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
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2017.01.07 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ 

 この小林加苗さんの記事は、昨年中のものですが、インターンシップとしては、エピローグ的に書かれたものでした。そのために、正月の到着になったものです。

 これから、就活と言う学生にとって、世界一流の作品と接することは欠かせないこととして、小林さんの最後のプログラムとしました。

 気に入ってももらってよかったと思います。それにしても、オープンの日からかなり立っていたので、まさかの人出と感じました。混とんとする世界にたたずむ現代人に強く訴えかける絵画作品でした。

 そうした意味で、自分を客観的にもとらえることが欠かせない時期になっている小林さんに関して自分ではできないはなむけのつもりでもありました。小林さんは他のインターン生とよく協調ができる学生です。そのことは、行事開催や、他のインターン生と同席した時に対応でよく分りました。大人の人との対応でも、よく勉強していました。同世代の外国籍の学生との対応がもう少しだと思いました。今後、どのような局面にあって対応ができるようにさらに自分磨きをしてください。
 
 今後、登場するであろう、後輩インターン生のよきお手本になっていただきたいと思っています。
 記:町田市議会議員 吉田つとむ 保守連合

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