2017.08.18 小山 光 インターンレポート(2)
      
       町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第40期研修生

                   小山 光 早稲田大学2年生 

≪本日の研修内容と感想≫
  
 8月18日、特許権等取得支援事業を始めとする町田市の中小企業を支援する制度について、経済観光部・産業観光課の方々からお話を伺いました。中小企業が多く存在し、地理的に大企業の誘致が困難な町田市において、中小企業の発展はそのまま町田市の発展にも繋がります。その中で、なかなか表には現れない技術、しかし画期的とも言えるような技術について特許権を始めとする産業財産権の取得を促し、その費用の一部を市が負担するこの事業はその技術の付加価値を高め、それに伴い企業を、ひいては町田市をより活性化することが出来るという大きなメリットを持ちます。
  

 また、町田市にある中小企業は何らかの分野に突出しているという訳ではなく、当然市も特定の分野の産業に関わる企業を優遇・支援しているということはありません。これは現在町田市に存在する企業だけでなく、これから新たに起業しようとする様々な人々に対してもその選択の幅を狭めることなくサポートできることを意味します。実際に町田市では、企業の法人登記も可能な個別ブースを備えた創業支援施設「町田新産業創造センター」を設立するなど、様々な機会の提供を行っています。これらの事業の未来予想図となる「様々なジャンルの企業が集まる豊かな街」というのは、様々な文化があふれる町田市の目指す姿としてうってつけだと、お話を伺いながら心躍りました。

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2017.08.25 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ インターンシップ

 新人の第40期インターン生の小山 光さんの二日目の研修は、町田市が持つ特許や、あるいは町田市の企業が特許を届ける際の支援内容を尋ねました。その内、小山さんは、町田市の支援制度に関して記載しました。

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