2017.08.24 村上 真由 インターンレポート 第3回
      
       町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第40期研修生

                 村上 真由 玉川大学大学3年生

≪本日の研修内容と感想≫

美術館見学(雅叙園 百段階段&目黒美術館)

雅叙園 百段階段


 目黒の雅叙園にある百段階段に行きました。私は初めて行きましたが、とても素晴らしいところでした。東京都指定有形文化財に登録されているだけありました。壁面と天井の絵、彫りの装飾が入っている柱などこの場所だけでも、とても美しい美術品でした。今回の展示会では7月1日から8月27日までの企画展で「和のあかり」ということでイルミネーションの作品を展示していました。日本的なやわらかい、穏やかな明かりは心理的に安心できて良いです。このような明かりも文化として、また昔からの技術として、無くしてはならないものだと思います。百段階段は展示会の企画が他にもあるようなので、機会があればまた行ってみようと思います。
  

目黒区美術館

 次に目黒区美術館に行きました。こちらでは、7月8日から9月3日までの期間でヨーロッパの木の玩具の展示をしていました。木材の持つあたたかみと丸く削られた曲面が気に入りました。子どもが安全に遊べるような工夫であり、外見も綺麗に仕上がっていました。副館長の池本さんから教えていただけた話ですが、この展示にある積木は今有名な藤井四段が小さい時に遊んでいたということで、とても人気だそうです。たしかに積木は想像力などが養われそうですね。シンプルですが、小さい子には良い遊び方だと思いました。また、動物を型取った人形は、木の輪から旋盤加工のように削って作ることに驚きました。一つ一つを削って造形しているのではなく、一つの輪を動物の形に削りそこから何十匹と作るらしいです。動物を下からみた形で削っているため輪を切って断面を見なければどの動物かわからなかったので、削っている方はすごいですね。


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2017.09.01 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ インターンシップ

 村上 真由さんのインターンシップの3回目です。この日は、町田市から区部に遠出をしました。他にも出向いた場所がありますが、レポートは目黒の美術館を2か所鑑賞したものです。この日は、宇都木彩名さん(第39期生)と一緒に、行動しています。そのレポートは、こちら。

 和と洋の違いがあり、かつ、対象が大人びたものと子どもを対象にしたものでした。このルートの選定では、目黒区議のいその弘三さんにお世話になりました。時間の関係で、百段階段の全部の部屋を見て回ることができなかったことは残念でした。
 
 大学生の村上さんには、まだまだ、これから訪問する機会が何度もあるでしょう。

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