民間インキュベート施設訪問
「自立し、楽しく活躍する街をつくる」「COMMUNE
BASE マチノワ」を訪ねました。純粋の民間企業が運営するインキュベート施設で、「町田市中町に誕生したコミュニティ・ワークスペース」と称されています。入居者のPQB japan株式会社 代表取締役社長 安藤英明さんに、お話しをお伺いしました。安藤さんは、大企業で検査測定機器の開発・販売を長く経験し、その企業を退職し、独立して起業されたものでした。金属に欠陥がないかを調べる金属非破壊検査機の開発やリスク・マネジメントの普及など、企業を支える事業を展開されていました。海外企業との業務が多く、東南アジアを中心にたびたび出張される機会が多いとのことでした。
この施設の利用者は、若くして起業して社長になって事業に取り組んでおられるそうですが、この日は、安藤さんのように、大企業で務めた後に、起業した方もありました。この日は、そうしたタイプの方々をご紹介いただき、それぞれの方に面談をさせていただきました。
ずっと、就業には大企業に勤めて定年まで従事する方法もありますが、本人が技術を持っておれば、小さくとても自立して、自分で会社を経営できる道があることを学ぶ機会を得ることができました。
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2018.01.19 コメント 記:町田市議会議員 吉田つとむ インターンシップ
この前の村上さんは、町田市新産業創造センターとその入居企業の方々に面談、インタービューを行いました。今回は、同様な施設ではありますが、一般企業がその場を設定し、提供しているものです。ご自身が長く、大手企業に務めていた経験を持って、起業されました。私はそのサラリーマン時代から存じあげていました。技術や特許と言ってものがあっての独立だと思っています。
様々な人や企業の方々を見て、村上さんの将来に役立ってもらいたいと願っています。
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