2017.07.16 宇都木 彩名 インターンレポート(9)
      
       町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第39期研修生

                 宇都木 彩名 津田塾大学1年生

≪本日の研修内容と感想≫
 
 町田市文化交流センターで行われた、月例茶会に出席してきました。これは町田茶道会が主催している催し物になります。会場には和服姿の方が多く、本格的なお茶会の雰囲気に圧倒されました。お茶の席は初めてだったので、そのような雰囲気にとても緊張しました。

 私たちは椅子に腰掛けて行うお席と、正座で行うお席に参加しました。正座でのお茶会は、足の痺れなどで姿勢を保つことが大変でした。この結果は、日常生活で正座をする機会がない証拠です。

 私は恥ずかしいことですがお茶の作法を知らなかったため、吉田議員に教わりながらお茶をいただきました。茶道のお茶への感謝を表してからお茶を飲むという作法は、日本の良い伝統だと思います。また「感謝」という面から、お茶の作法はお食事の前に言う「いただきます」という動作に似ているものを感じました。日本の伝統には「感謝」という言葉が深く関わっており、そのような粋な点が日本文化の魅力です。日本文化には目には見えないものが多々あるため、人が人へ直接日本の伝統文化を伝える必要があります。本日のようなお茶会は日本の伝統文化を理解する上で大切な経験になったと実感しました。
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2017.07.17 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ インターンシップ

 友人の本間 俊三さん(当日、半東役をされていました)も一緒に写真に入っていただきました。

 宇都木彩名さんと同行し、町田茶道会の月例茶会に出向きました。それぞれに、正客には先生のお一人に座っていただき、自席にてお茶を頂きました。ここで、宇都木さんの記述の中に、私が教えたとありますが、それは火が出るように恥ずかしい話です。宇都木さんを私の左方に座るようにして、私と同じようにしなさいと、小声で話しかけたに過ぎません。この日は、亭主と正客の会話もほとんど聞き取る余裕がありません。

 でも、インターン生をお茶席に同行できたことは幸いだと思っています。お茶席が終了後、記念の撮影をさせていただきました。

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