2017.07.19 宇都木 彩名 インターンレポート(10)-2
      
       町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第39期研修生

                 宇都木 彩名 津田塾大学1年生

≪本日の研修内容と感想≫
 本日は午後から、私の大学での専攻が英語ということで、外国語に携わるお話を聞きました。

  

まず最初に町田市に転居や住在する、日本語を話すことが困難な外国人への市が行っている対応について、お話をしていただきました。町田市ではそのような方々のために多言語のパンフレットを用意しているそうです。ゴミの出し方やハザードマップなど、生活する上で重要な事柄を多言語で作成し配布していていると知りました。最近ではグローバル化に伴って人の国際移動というものが発達しています。このような日本人以外の方にも住みやすい街を提供する活動は、素晴らしいと思いました。

 次に町田市における小中学校での英語教育の取組概要に関してお話を聞きました。町田市では、積極的に異文化との交流を楽しむことができる児童の育成を目標として、様々な工夫を行っているそうです。工夫としては、放課後英語教室を開催したりALTの派遣などを行い、英語に触れる機会を増やしています。
  

 私がその中で1番驚いたことは、外国人児童生徒との交流活動です。2016年に行った、タスマニア現地校との交流活動のお話を聞き、外国人と直接交流をする機会が充実していると感じました。このような取り組みは私が小中学生の頃はなかったため、とても興味深かったです。

 子供たちが英語にたくさん触れて、興味を持ち、楽しいと感じるような環境作りは大切なことだと感じました。英語を使い、海外の人々と交流することの素晴らしさが子供たちに伝わってほしいです。
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2017.07.24 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ インターンシップ

 1年阿世の宇都木彩名さんには、様々の人に合い、様々のことを多方面に見てもらおうという考えで、インターンシップを経験してもらっています。学校教育の場も行った方が良いのかもしれませんが、自身の夏季休暇のスケジュールも照らし合わせてのことになります。

 閲覧者の皆様にも、共有体験としてご覧ください。

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