2017.08.11 宇都木 彩名 インターンレポート(13)
      
       町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第39期研修生

                 宇都木 彩名 津田塾大学1年生

≪本日の研修内容と感想≫
  
 横浜美術館を訪問し、展示物を鑑賞しに行きました。ただいま横浜では「島と星座とガラパゴス」というタイトルで第6回を迎えるヨコハマトリエンナーレ2017を開催しています。ヨコハマトリエンナーレは横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫1号館、横浜開港記念会館で開催されており、チケット一つで会期中ならば、1回ずつ別日程でも入場することが可能です。また、鑑賞のヒントとなる情報を音声やテキストで届ける音声ガイドアプリも配信しています。
 

 館内には島と星に関する抽象的な作品が数多く展示されていました。私の中で1番印象的だった作品は化石で作られたネックレスです。複数の化石を繋ぎ合わせて作られたネックレスはとても歴史深く、神秘的なものを実感しました。進化の過程に沿って繋がれた170個の化石は、時の流れを意識させ、圧倒されたことを覚えています。

  

 他にも某島のミニチュアや、アニメやゲームキャラクター風の少女像など、それぞれのアーティスト独自の世界観を表した作品があり、興味深く鑑賞することが出来ました。

 抽象的な故に、テーマと結びつけることが困難な作品も多々ありました。しかし、答えがないために自由な発想を鑑賞者に与えることができます。私達に限りない思考を巡らせることが可能な芸術といものは素敵だと感じました。様々な視点から色々な考えが誕生する、そのような点が美術の面白さなのではないかと思います。
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2017.08.14 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ インターンシップ

 今回のインターン生同行の宇都木彩名さんは、会議や面談では無く、もの(芸術品)を見つめる事にしました。これまでも、研修の合間に美術館やコンサートを聴きに行く機会を設けています。
 以下は、今回のブログに書いた記事をここでも使いたいと思います。鑑賞したのは、「ヨコハマトリエンナーレ2017」と言い、3年ごとの場合をトリエンナーレと呼ぶそうです。作品の内容は、インターン生のレポートをご覧ください。なお、最近は見たことがありませんが、大地の芸術祭(大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ)と言い、数回、現地(越後妻有「十日町市・津南町」)に出向いて、広大な地域で開催される芸術祭を見ていました。参考:大地の芸術祭の里 
 トップの写真、全部がライフジャケットでできているというのが気に入りました。また、宇都木さんが会場で気に入ったものを写していないことが残念です。

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