2017.11.12 宇都木 彩名 インターンレポート18-2回
      
       町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第39期研修生
                 宇都木 彩名 津田塾大学1年生

≪本日の研修内容と感想≫

 私たちは午後からピアノ・デュオ・クトロヴァッツコンサートの打ち合わせを行いました。これは町田市民ホールで2018922日(土)に行われる予定です。ピアノ2台を使用しての演奏を行うと予定しています。私は本日の打ち合わせにおいて、司会を務めるよう吉田議員から頼まれました。私は司会をやるのは始めてだったのでとても緊張しました。何より司会進行のあいだあいだに、自分の思っていることや言葉をいれていくのが難しかったです。瞬時に自分の考えをまとめて人々に伝えることは、常に頭で思考回路を回しながら司会進行を行わなければできないことなのだと実感しました。

 

 コンサートの準備スケジュールでは、チケット、チラシを年内に作成し、ポスター作成、そして広告を掲載という順で行うことが予定されています。このコンサートを開催するにあたり、1番大変なことは集客だとお聞きしました。そのため、どのように工夫をすればお客さんが集まるのか当会議では話し合いました。早めに宣伝を行うことや、広告の掲載場所を増やすなど様々な案が提案されましたが、費用の関係などにより実現が難しいという結論に至りました。

 来年開催されるこのコンサートは土曜日で週末なため、お時間を確保できる方々が多いと思います。特に町田という身近な場で、プロの演奏を聞くことができる機会というのは少ないです。席によってはプロが演奏しているときの指使いや、表情を観ることも可能です。ピアノ演奏は人々の心を豊かにするものがあります。この機会を活かして、安らぎの空間と時間を堪能してもらいたいと感じています。
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2017.11.19 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ

 
クトロヴァッツ兄弟のピアノコンサートを、吉田つとむが開催するのは4回目のことです。ある面、経験が豊富になってきますが、もっとも危険な「慣れ」が出てきたり、「内容は立派だが、ほかの演奏家の作品をやってよ」という
音楽好きな方がいることも否めません。そうしたリスクを乗り越え、すでに決定している「コンサート開催」を推進していくように考えています。

 その面を考えると、参加するインターン生は常に新しい学生が参加してきており、新鮮な気持ちで「イベント企画」にかかわる対応になると思います。この種の「来日外人演奏家」のコンサートは、その来日スケジュールと1年前の会場予約(抽選で、希望日を引き当てる)をぴったり合わせることからスタートします。今回、私自身がそれを市議会本会議開催日に当たったために、前の実行委員の方にお願いしました。1年前の同じ月に1回だけ開催される、会場予約抽選会で見事に引き当てていただきました。このクトロヴァッツコンサートのツアーを企画する「日本青年館」と協議を重ね、この実行委員会でコンサートの開催に向けた様々の課題を詰め、次々と印刷物を作成していきます。

 もちろん、最も重要な課題は、「チケット販売」であり、その完売が主催者である私にとって、至上命題となります。演奏は観客に感動と安らぎを与えるものと確信しますが、主催者はチケット販売の見込みを立てることが自分の平成感を保つ課題になります。

 頑張っていきましょう。

 なお、その宇都木さんは、10月中、試験などの日程でこのインターンシップはしばらくお休みしていましたが、11月に入って時間を工面することで再スタートしました。

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