2018.08.22 林 夏碧 インターンレポート(6)
町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第42期研修生 林 夏碧 昭和女子大学 1年生 ≪本日の研修内容と感想≫ 本日は町田市議会を傍聴しました。議会内では7名の市議会議員が一般質問を行っており、10時から18時までと長時間に渡る会議でした。 全員が「町田市をより良いものにしたい」という思いを抱いているのが伝わってきましたが、その中で特に印象的だったのが、おぜき重太郎議員の小学校給食費に関する質問でした。町田市の学校は給食費を手集めで集金する形ですが、私の小学校では専用の口座に振り込む形です。この質問に関して、PTAにとって集金業務は回収する手間がかかること、教職員にとっては勤務時間が増えるため精神的負担が強いことを考慮し、口座振り込みに切り替えていく予定だという意見が会議内で出ていました。良い提案だと思いましたが、吉田議員・母(帰宅後この質問について話し合った)から「振り込み型は手間が少ないが給食費を払っていない人の把握が難しい」「回収型は給食費を人数分確実に集められるが、出せなかった子供がいじめに遭うリスクが高い」と言われました。私個人としては、正確に回収する手段として回収型がいいと思います。かといって、社会問題であるいじめを生み出すきっかけになってしまうとなると振り込み型が良い方法だと思いました。 私は町田市民ではありませんが、地元をよく知る方法に議会傍聴が良いと思ったので、今後参加するか動画があれば視聴してみたいです。 |