2018.03.28 立木 優花 インターンレポート(4)
      
       町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第41期研修生

              立木 優花 東京家政大学 新3年生 

≪本日の研修内容と感想≫

 328日は町田市議会を訪ね、第一回町田市議会定例会を傍聴しました。5日間かけて会議が行われますが、この日は六人の議員の方の一般質問でした。

 町田のまちづくりに関する一般質問の討論では、「これから町田に住みたい・住み続けたい」のワードが目立ちました。高齢化が進んでいく中で若年層の流入を増加させることを目指しているようでした。そんな中、投票率についての質問では町田市の20代人口の投票率は19.9%と2割をきっている現状を知り、驚きました。これからまちを支えていく若年層の政治への関心を高める必要があると感じました。

一方で高齢者に関する内容が多く上がりました。町田市は人口の約25%が65歳以上であり、2040年には約34%になると推定されるため、さらなる福祉の増進が求められると知りました。現在介護施設は人手不足と言われていますが、今回の会議の中でいきいきポイント制度という取り組みを知りました。これは65歳以上の方が対象となっていて市内の介護保険施設等でボランティア活動をするとポイントがたまり商品券等に交換できる制度だそうです。高齢者にとって外にでるきっかけとなり、施設の人手不足解消につながると取り組みであると思いました。

また、吉田議員の質問では多摩都市モノレールの延伸、保育園運営、防災会議についてでした。多摩都市モノレールは現在5市を沿線とします。近い将来、町田の団地・中心市街地などにも延伸する計画があるようです。人の動きや物流の変化がどのように町田に影響をもたらすか楽しみである反面、モノレールの出資金への課題も残されていると分かりました。
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2018.04.05 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ インターンシップ

 立木 優花さんは、市議会本会議、一般質問の1日分を傍聴しました。5日間行われるのですが、私の質問日に合わせて日程が取れました。

 質問の中では、世代間のことに感心を示してくれました。質問者と私の見解は、その問題点の把握でも大きく異なる点がありますが、問題のスタートは共有する点があるものと思っています。
 その点で、この次の日程で高齢者の施設、生活に関して考えることにしました。写真は、民間の高齢者住宅、あるいは施設を訪ねた際のものです。
 
 記:町田市議会議員 吉田つとむ 保守の会

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