2018.06.12 立木 優花 インターンレポート 9回
      
       町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第41期研修生

              立木 優花 東京家政大学 3年生 

≪本日の研修内容と感想≫
 
 写真は、私が行政職員の皆さんからヒアリングを受けているものです。同席した立木さんが手前にいることで、後ろからの撮影になってしまいました。以下、本会議場で行われた、議員の一般質問を傍聴したレポートです。

 612日は町田市議会定例会を傍聴しました。まず、私が気になったのは「まちだ〇ごと大作戦」についての一般質問です。まちだ〇ごと大作戦とは2018年から2020年までの3ヵ年をチャンスと捉え、市民活動・地域活動を盛り上げて町田の魅力や活力を高める取り組みです。3年間で300件の提案事業を行うことを目標としていますが現在、実現されたのは1件だそうです。課題としては周知不足やスピーディーに事が進まないなどです。解決に向け、市のサポートがさらに必要になると思います。町田市には大学が多くあるので若い世代にも地域と人で新しいつながりができる魅力的な取り組みについて興味を持てるよう、情報発信するべきだと感じました。

 次にフレイル予防についてです。フレイルという言葉をご存知でしょうか?私は初めて知りました。フレイルとは健常な状態と要介護の状態の中間のことです。高齢者のフレイルは生活の質を落とすだけではなく様々な合併症も引き起こす可能性があります。

 今後の課題は特に、一人暮らしの高齢者が孤立しないように地域のサポートやフレイルサポーターの養成、介護が必要になる前の健康づくりが大切です。

 議会では町田市のより良い街づくりの為に、この他にも幅広い分野の話し合いが行われています。     
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2018.06.30 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ インターンシップ

 立木 優花さんが、市議会議員の一般質問をきいてそのレポートを書いたものです。先に、研修日を決めていることで、私の一般質問の日とは異なった日になりました。大学の授業を終えて、会議中の議場にかけ付けたものです。
 自分が聞いた質問の中で、気になった質問に関して考えています。議員は自由にテーマを考えて質問するため、新しい分野の質問が多数出てくるわけです。今回の後者の質問もその中の一つでした。

 記:町田市議会議員 吉田つとむ 保守の会

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