2018.07.03 立木 優花 インターンレポート 10回
町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第41期研修生 立木 優花 東京家政大学 3年生 ≪本日の研修内容と感想≫ 東京都美術館のプーシキン美術館展(旅するフランス風景画)へ行きました。神話の物語や古代への憧憬・身近な自然・大都市パリの都市風景など幅広い内容になっており、17世紀から20世紀の風景画65点の作品を鑑賞しました。時が経つにつれ、風景画の題材や色彩・描き方などの傾向が変化していき、とても興味深い作品ばかりでした。細部まで丁寧に描かれていて、まるで写真のように見える作品もあり、その時代にタイムスリップしたように感じました。私が印象に残っている作品はクロード・モネの草上の昼食です。風景の中の一部の木々は巧みな筆遣いにより何色かの絵の具が重ねられ、木漏れ日とのコントラストがきれいに表現されていました。メッセージ性のある絵も多く、様々な想像が膨らみました。普段、芸術に触れる機会が少ないため新鮮な経験となりました。 |