2018.4.21 宇都木 彩名 インターンレポート25回
町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第39期研修生 宇都木 彩名 津田塾大学2年生 ≪本日の研修内容と感想≫ 本日は町田市立国際版画美術館へ行き、友の会という会の定例会を見学してきました。「友の会」は美術館とは独立した会員によって組織されています。会員の自主的なボランティア精神によって企画運営を行っており、吉田議員も会員の一員としての参加であり、作品は鑑賞する立場で、イベントのときはボランティアの立場として参加しているそうです。 この会には美術の教養を高めたい人や、彫刻、絵画が好きな方々が多く、自分でそれらを製作することが好きな人が大勢集まっています。私はその「友の会」の存在を今日初めて知りました。友の会は1997年に発足したので、私が生まれる前から続いている団体ということになります。この団体がこのように長く続いているのは、美術を愛する人々の支えがあるから故にだと感じました。 今回の会議では、私は吉田議員に同行する形で行きました。本年度、来年度予算の承認や今後活動する予定のイベントを中心に会議が進められていきました。イベントは美術館見学バスツアーや絵画教室の実技講座などを行うそうです。これは美術に関する知識を増やすのと同時に、会員同士の良い交流の糧になっているのではないかと思いました。 自分の好きなことを仲間と共有できるのは素敵なことです。そのような人々のために、友の会と町田市立国際版画美術館は大切な役割を担っているのだと実感しました。 |