2019.03.12 秋山 真聖 インターンレポート6回
      
       町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第43期研修生
                 秋山 真聖 玉川大学新3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 3月12日東京書籍株式会社にお邪魔しました。東京書籍は1909年設立の、最大手の教科書会社です。長年の実績を礎にして、近年ではデジタル教科書の分野でも先駆的な取り組みをしています

 

 ICT(Information and Communication Technology)は紙媒体での教育の補完に役立つ物です。実際の教材を見て「図版を拡大しただけ」のような単純な物ではないと実感しました。例えば、地図を重ねてみる、図形を切ったり移動したりする、国語の教材をドラマ仕立てにして理解を深めるなど、単なる映像化だけではない子どもの興味を引きつけるコンテンツが満載でした。教師の立場では、授業の準備、生徒の評価に活用するなどが可能となります。
 
 デジタル教科書の優位性は、特別支援教育で顕著であると思います。個々の障害にきめ細やかに対応した教材を作る事が可能になりました。文字の読み上げ、文字や図表の拡大、配色の変更、VOCAの活用、病弱教育における紙媒体との代替、普通学級との授業の共有などが容易に出来るようになります。生徒、保護者、ボランティア、教師の負担軽減にめざましい効果が期待されます。
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2019.03.18 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ
 
 
 教科書会社の東京書籍にお伺いしました。インターン生にとっては、数年前にもなじみがある教科書について学ぶものですが、近年ではその内容が著しく変化向上するデジタル教科書について、数科目の内容を説明していただきました。英語教科書にその特徴が現れており、文章や画像にそって、英語の発音をデジタル機器から聴きだせるものです。

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