2019.03.27 秋山 真聖 インターンレポート8回
      
       町田市会議員 吉田つとむ インターンシップ第43期研修生
                 秋山 真聖 玉川大学新3年生

≪本日の研修内容と感想≫

 3月27日小学校の元校長先生、現役の校長先生、副校長先生のお話を聞く機会をいただきました。教育現場の教員の負担の多さが問題となっています。しかし先生たちは、児童の成長の為に全力を尽くして、それを喜びとしています。実際私が訪れたのは、児童は一人もいないお休みの日。ところが職員室の机では、ほぼ全員の先生が、お仕事をしていました。子どもが小さい教員には、勤め先の場所を自宅近くにする(男性女性関わらず)など働きやすくするための配慮があります。教員は、自分の勤め先の行事と自分の子どもの学校行事が重なる事も多々あり、親子ともに大きなジレンマを抱えているのが常です。私の同級生の男の子で両親が教員の子がいて、運動会に母親が初めて来てくれた時、高学年になっていたのに、嬉しくて泣いていました。ワークライフバランスの向上を目指し、仕事上の責任を果たすことと、家庭生活や地域での生活を充実させることを両立させていく事が求められます。子育てに限らず、高齢化が進む事で、介護の問題にも直面する人が増えていきます。子育ても介護もアウトソーシングを活用していく事で乗り切り、その後は次の世代の子育てや介護のサポートにまわっていくなど、支え合う社会を目指していくモデルケースを作っていけるといいと思います。

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2019.04.03 コメント  記:町田市議会議員 吉田つとむ
 
 この日の秋山さんには、学校の先生方と、それぞれ個別に面談する予定を立てました。面談の写真は、その一コマです。
 たまたま、同じ場所(町田市立国際版画美術館)で南大谷中美術部の展覧会が開かれており、そちらも鑑賞しました。
 
 今回の場面設定は秋山さんの目標に近づく内容であることを願って設定したものです。

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