小山田桜台地区から小田急線唐木田駅、多摩南部地域病院の間で実証運行が行われているデマンドバスに乗車しました。平日のみ16.5往復の運行で、朝6時頃から夜9時過ぎまで16.5往復が、朝は30分に1本、日中以降は1時間に1本運行されています。運賃は200~300円ですが、小山田桜台で路線バスと乗り継ぐ場合は100円で乗車できます。乗り継ぎ割引の導入は町田市で初とのことです。
11時30分に小山田桜台を出発し15分ほどで唐木田駅に到着。時間帯のせいか高齢者の方はほとんど見かけず、学生さんの利用が比較的多い印象でした。最終的には10名の定員に対し自分を含めて7名が乗車しましたが、乗り継ぎでの利用者はいませんでした。
乗車前に地元住民の方から伺ったお話では、「朝は満員近く乗っているのを見かける。乗ってみたいとは思っているが、日中1時間に1本ではなかなか利用しづらいのでもう少し本数が増えることを期待したい」とのことでした。
運行開始から1年以上が経過していることから、初めての利用で戸惑っているといった様子は見受けられませんでしたが、片道1回だけの試乗で利用実態を把握することは難しく、より踏み込んだ調査のためには反対方向や違う時間帯の乗車などが必要であると感じました。
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2019.04.3 コメント 記:町田市議会議員 吉田つとむ
首都大東京3年生 長井 健太さん(第43期生)のインターンシップは、二日目です。市の担当者からお聞きした話をもとに、現場に見学に行きました。対象が交通機関とあって、実際に乗車することにしました。とは言え、現地には車で向かったので、長井さんをデマンドバスに乗せ、私は自分の車でついていくことにしました。
思っていたより、乗車人数が多く、また、途中で乗車する人もありました。
記 町田市議会議員 吉田つとむ 保守の会
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