今回は町田市議会の本会議と総務常任委員会を傍聴しました。本会議とは全議員で構成される会議のことで議決、同意、決定、承認などが行われます。議会の中でも特に重要な会議です。委員会は市議会に提出される議案や請願などを慎重に審査するために設けられている機関です。町田市議会には4つの常任委員会が設置されていて議員はいずれか1つの委員会に参加します。今回傍聴した総務常任委員会はその中の1つです。主に政策経営部や総務部や財務部、経済観光部などの仕事についての会議が行われます。

　

　総務常任委員会の後、岩瀬和子委員長と面談しました。委員長の仕事は主に委員会の進行役ですが、委員会がスムーズに進行するために質問者に対する細やかな対応などが求められるそうです。

　吉田議員は副委員長を務め、委員長のサポートを行っていました。吉田つとむ議員はその会議では発言していませんでしたが、本人曰く「副委員長はあまり発言をしない立場」なんだそうです。「同じ会派（グループ）の深沢議員がこの委員会では質問を担当し、自分は補佐の役目に徹する」との説明でした。

こうした様々な会議を行うことで市民のために多くの課題を解決していくことが可能になっていると感じました。　
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2019.02.20　コメント　　記：町田市議会議員　吉田つとむ

　吉田の場合は、昨年と今年では役目が大きく変わりました。１年前までは、議長を務めていました。その後の１年間は委員会の副委員長を務めています。どのようなポジションでも不足を言わず、それぞれに徹してまじめにやろうと思ってきました。この世界では、自我を押し出すことと人の後押しをするバランスが大切だと思っています。
　ましてや、吉田は議会の中で少数派に属しています。そのことを片時も忘れないように心掛け、大半は控えめでいようと思っています。

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