町田市議会議員　吉田つとむ

2024.06.04　政務活動費使途に関する公開質問状に対する無所属会派の回答文について

「政務動費使途の公開質問状の会派回答文」PDF2024.06.04　を掲載しました。
　　議会各会派への質問状に対する無所属会派回答



　町田市政を考える会・草の根という団体から、政務活動費使途に関する公開質問状を各会派に出したと通知を受け、無所属会派では、期限前の5月30日に以下の趣旨の回答を出しました。
〇議員個人名の明示：明記しても構わない
〇会計帳簿の統一：様式は統一されている　
〇市民意見のパブコメ：「議特」で社会情勢に先んじ、ルール改正に取り組む。市の予算計上を前提にパブコメを推進する。
〇外部の専門家によるチェック体制を構築する：市の予算計上を前提に、チェック体制を構築することに取り組む。
〇2018年以降の支出に関して裁判の結果を踏まえた返還について：今回の判決に従って、必要な返還をする

　なお、この団体による政務活動費裁判が2017年度以前の3会派にあり、双方の弁論の後、2024年2月に東京地裁で判決が出たもので、おおむね選挙前に集中した広報紙発行費、同様の備品購入費、説明のつかない交通費、駐車場代などの全額が返還、ガソリン代と通信費など、公私の判別の難しいものの半額の返還が必要と求めれ、3月までに当該会派の全額が返還済です。
吉田つとむにかかわる使途に関しては、独自に弁護士を立て、裁判所が求める追加資料もそろえ、審理を受けました。その結果、通信費（固定電話・ＦＡＸ・携帯電話の通信料のみ）の半額のみの返還が必要で、他のすべての項目については返還を求められない結論でした。



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