この質問は、以下のタイトルとしました。不思議なタイトルとなった理由は、添付したタイトルがない文書(2枚)があって、市の行政にかかわる内容が書いてあって、しかも、不当な状況が発生していることが記してあるものです。
「公道をふさぐ形でポールが立っている」赤道(公道)があるそうだが、
復旧されないで良いのか
添付資料をつけていますが
1) (その)添付した資料は、町田市が作成したのか
2) 添付した資料は、事実を示しているか。
答弁では、この資料は町田市が2012年当時に町田市の職員が作成したもので、記載の内容も正しいというものでした。
次いで、「この写真説明で、赤道(公道)をふさぐ形でポールが立っていると指摘しているが、その写真①で示されているように、単管やネットで赤道(公道)を遮断しているようだが、その赤道(公道)はそこで終わりになっているのか、それとも遮断されている状態になっているのか、つまり、赤道(公道)は写真の撮影側に続いていると考えられるのか?」と問いました。
この質問の前には、現地で、町田市の担当者(道路部門、公園部門、スポーツ部門)が一斉にそろって、周辺の赤道(公道)を確認するために、「境界石」の現場確認を行いました。あるところは表土を削って「境界石」を見つけ出しました。質問では全部を言いませんでしたが、多数の場所で、その上がグランドとして使われたり、建物が建てられている場所、あるいはフェンスなどで公道が塞がれた箇所がいくつもありました。
本来は、それの回復がなぜ行われないのか、不当な状況が是正されないかと正面から問うべきものですが、現実は町田市が巻き込まれて、その問題発生が持続して横行している状況になっており、関係住民が疎外された一方的な状況になっています。不本意ながら、問題指摘の発言に止めました。
ただし、この公道が塞がれた状態にされていることで、本来、近隣の畑の農作業用にその赤道(公道)を利用されるべきところ、その仕事が疎外される状況に陥っていることを厳しく指摘しました。具体的には、ネットでふさいだ部分は、農業用に使用されるべきものではないかという点に絞って議論の場に初めて出させていただきました。実は、この反対側の農道用の公道は、隣の畑側に傾斜して車両の通行にはとても利用しずらい状態になっていることが大きな課題です。本来の利用者がとても不自由になっている状況が長く放置されて、行政の公平性が大きく犯されている次第です。議員は、この状況を座して見ることはできないと表明しておきます。
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