4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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訪日客減少傾向と今後の動向を見る2019.12.19

町田市・東京都・日本

 日本政府観光局(JNTO)が12月18日に発表した、前月:11月の訪日外国人客数(推計値という)では、前年同月比0.4%減の244万1300人に留まったという。その前月の10月に続いて、2カ月連続で前年割れと言う。改めて、新聞各紙の論調も眺めてみました。*写真は、宮古島の「みやこ下地島空港」(本年2月、オープン直前に訪れました)

 商売のベースで見ると、 0.4%減=微減であるが、そもそも政府は2020年には4000万人の訪日外国人客数の大幅像を見込んでこの間の政策決定を目論んできたものであり、今後の動向は注目に値するだろう。本年の9月までは 訪日外国人客数が増加傾向にあったわけであり、残された日数からして、年間トータルで昨年を下回ることはないだろう。 それらを見越して、2019年の合計は年間3200万人前後になると見なされている。ただし、 訪日外国人客数の急激な右肩上がりを見込んだ業界関係者の肝が冷える状態ではなかろうか。

 今回の日本政府観光局(JNTO)の発表では、国別の数字と順位が明らかになっているが、 11月の国・地域別の訪日客数は、1位は中国の75万900人( 21・7%増)が断トツの最多。2位は台湾がの39万2100人 (11・4%増 )と続き、韓国は20万5千人( 65・1%減)となっているが、それでも3番目となっている。4番目に香港19万9千700人(19.4%)、5番目に米国14万9000人(17.3%)となっている。

 朝日は韓国から来訪者の大幅減少で、訪日外国人客数の減少に目を向け、産経はそれがトップの中国の増加が薄まっている傾向を特記している。 各紙の思想は別にして、日本が観光を主要政策とする限り、上記の国を無視続けることは不可能なことでしょうし、とりわけ、中国、韓国を排除した対応は取りずらいことでしょう。まさか、台湾(中華民国)や香港だけを対象に、日本の観光推進政策を取ろうにも困難なことでしょう。また、ラクビーワールドカップが過ぎて、その関係国から来訪を期待するも、絶対数が知れているというものだろう。政治が余り勇ましいことを言い続けていると、決して実益にはつながらない。

 それでも、赤貧が好きであったり、神国日本には神風が吹くことを信奉する方々には、なにを言っても伝わることはないでしょう。

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