昨日は、ツイッターの使い方について、同社の方が直に話される講演を聞かせていただきました。政治を生半可知っているという態度で無いのが、とても好感を持てました。下段に書きますが、 ツイッターの特徴、ポイントを説明していただきました。
この日の講演会は、選挙ドットコム(高畠卓代表取締役)が主催したもので、ネット分野の選挙分析においては国内トップの体制を取る企業と見ています。年に数回のセミナーを東京で開催し、全国各地でも順を追って開催されているようです。元より、毎回の招聘講師が優れているというわけではなく、 時には一回の事象を普遍的な様相で話したり、あるいはまた別の人材は月並みな話をさも体系的なストーリーであるかのようなようするに、要するに講釈に長けた若者がさもなんにでも通じているかのような話を得意げに話すのみのこともあります。それは、 このシリーズでは、高畠卓氏が際立って優れており、他の招聘講師は、地方議員の選挙について、それ自身をまじめに研究した上で、語ろうと言うのでなく、単に、有名議員の選挙、あるいは旋風の起きた選挙のアナロジーでどの選挙にも通用する魔法の杖であるかのようにふるまったものに過ぎないものでした。
さて、この日の招聘講師 (Twitter Japan株式会社、公共政策マネージャーの平城由紀氏がゲスト講演)の話の中で、特に役に立ったのは、 ツイッター が短文というわけではないというものでした。現在では、ライブが可能な映像のアップもできることなどが上げられました。そうした話より、私が関心を持った内容は、情報発信の方法が自ら行うのでなく、(ハッシュタグの活用によって、)いかにリツートされるかによって決まるというものを端的な実例見本を使って説明されました。あるいはコメントの効用も役に立ちました。要するに、ツィッターに書いた記事が、第3者に関心を持たれる、評価されることが肝要だと勉強しました。
私が尋ねた内容は、地方に活動が限定される地方議員にとっては、関係住民に関心を持たれることが重要であり、その住民に通じる方法はいかにあるべきというものでした。
#を地域特性にあうものを入れる、一般論として#の数を限定して用いるというものでした。国はもちろん、特に地方自治体の情報は見られることが少ないようです。相手に訴える形式になっていないことに問題があり、行政情報にコメントを加えたりして、人に関心を起こさせる工夫も必要だという趣旨でした。わたし自身は、ツイッターに関して、それほど工夫も、努力もしておらず、どの分野からどの程度研究を重ねるかも考慮しないと前に進まないのではかと思いました。
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