4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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栄華と最強を誇っても、綻びと滅びの相の総理2019.12.29

所感・つぶやき

 いくつもつまずきがあっても栄華と最強を誇ってきた安倍総理ですが、自身が主導した年号の令和元年の末には、綻びと滅びの相を呈したと言えるでしょう。それが証拠に、つい最近まで、安倍総理による国会解散におののいてきた諸野党は、「ぜひそれをやっていただきたい。(野合の)チャンス」と待ち構えています。野党政権の実現の可否は別にして、現実の政党は所属議員の数を増やせば勝利として、リーダーの再選は確定的になります。野党が野合結集して、衆議院議席を増やせば、片方が党首=代表、もう片方が幹事長になるのが自然の道でしょう。

 安倍総理にとっては、すでに首相在任期間最長を達成しており、自身には憲法改正実現しか頭にないかもしれません。少し前であれば、その可能性があったでしょうが、その手続きに数年は要するわけで、その間に衆議院解散を経ないと憲法改正が実現するわけではないわけです。もちろん、現況の自民・公明・維新を合わせれば国会の手続きは行えますが、国民投票がその先にあり、そこでつまずけば元の木阿弥です。それぞれの政党にとっては、次の選挙で自身の消長が大事なわけで、「成果を示して国民に信を問う」選挙で個別の議席増が達成できるか、それが大事なことです。国政では、与党がIRを推進していますが、個別与党の党首が自らの政党全体が選挙で博打を打つのは、政党リーダーと下策でしょう。ましてや、きな臭い、胡散臭いものがはみ出してきた時点で、安倍総理が解散総選挙に出たら、0×0のゲームでオンゴールを野党に与えるようなものです。野党は気が楽で、相手の失敗を攻めればよいわけであり、「悪夢の民主党政権」と安倍総理にバカの一つ覚えのように言い続けてもらえば、野合の隊列(合流)を整えるだけで選挙の大勝利が転がり込む可能性もある状況です。

 だれが見ても飽きが出たのが安倍内閣でしょう。小泉進次郎大臣の誕生が神風を起こし損ねたのは間違いありません。小泉大臣が全国の候補者の横に立ってその候補を推薦しても、神通力は失せてしまったと見なしています。国民有権者の心は移り気です。カッコいい政治家は、その絶頂のトーンが下がると人気は急落です。選挙で勝ち続けるには、二階幹事長のような腹が座った強さが欠かせないと思います。かと言って、この時期に、 二階幹事長が表舞台でその強権を発揮されたら、街頭演説の現場で並んだ候補者は冷や汗が出る思いをするでしょう。

 この時期に選挙があれば、自民党の大幅議席減となるでしょうし、それを多くの人が期待します。衆参の選挙は、国民にとって無料のショー見物参加です。自民党の方々が劇的ドラマを見たければ、安倍総理から総理候補の一人に上げられずに外された、 石破茂元自民党幹事長を突然主役として舞台に登場させることでしょう。もう、安倍総理は賞味期限が切れた、 いや、「消費期限が切れた」と思える令和元年の師走の感想です。

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