高ヶ坂熊野神社の正月獅子舞に今年も参加しました。午前8時に集合し、出発式(出陣式)を済ませて熊野神社を午前9時にスタートし、午後5時30分頃に戻ってくる一大イベントになっています。今年は参加者の構成が変わり、小学生前から80歳までのメンバーが30名ほど集まり、陣容が充実しました。
私は以前はお囃子の皆さんを車に乗せて運ぶ役目でしたが、2-3年前からこの一行に連なるだけの役割になりました。基本的には、神社の氏子さんの家々を巡るのですが、高齢者施設、そして毎回訪れるのが高ヶ坂団地(高ヶ坂公社住宅)です。氏子さんの中には、一行を接待していただくお家もあります。家族の方々が大変なことでしょう。また、 高ヶ坂団地(高ヶ坂公社住宅) の場合は、団地自治会役員の皆さんが総出で待っていただいています。
*獅子舞は、神社の氏子さんの場合において依頼があって回るのが通常であり、 リスト化して地図に行先が落とし込まれています。 獅子舞一行が地域を回っていると、時折、「子どもの頭を獅子に噛んでもらいたい」と言うリクエストがあります。通りがかりでその求めに応じています。あるいは、自宅に招き入れ、神主にお祓いをしてもらい、獅子が自宅前で舞を舞いますが、本来は「お祝い」として祝儀袋をその獅子の口に差し入れられることを通常しています。中には、こうした慣習を知らずに、町内会や神社が「ご奉仕」的に回っていると推測されて、行動される方もあります。獅子舞一行には、唖然とする面がありますが、「お祝い」を求めて対応することはありません。
家の玄関には、正月に門松や松飾があるのが通常です。仏事があった家では、それが置かれておらず、獅子舞一行はその家の訪問を避けます。あれこれしながら、夜の闇が広がった時間にようやく、熊野神社に戻ってきますが、ある意味で重労働になりますが、神社関係行事であり、これに毎年参加しています。 #高ヶ坂熊野神社,#正月獅子舞,#出発式,#出陣式,#お囃子,#氏子,#高ヶ坂団地,#高ヶ坂公社住宅,#町田市議会議員,#吉田つとむ
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