時には、世界を振り返ってみたいと思います。
極限的に世界の列強に行動を制限されていた真珠湾攻撃前の日本と朝鮮、あるいはイランの比較した違いを見てましょう2020.1.5
当時の日本は、今の朝鮮、イランと比べて、大きく違っている点は、日本が当時でも列強の一つであったという点でしょう。 朝鮮が核兵器を有しているとはいえ、世界の列強の一つとは当事者も言っていませんし、聞いたことがありません。ただし、政治的な力、つまり交渉力で見ると、世界の最強国の一つではないでしょうか。他方のイランは何で強さを示しているかと言えば、中東では比較的優位な経済・軍事・政治のそれぞれの分野で示していると言えるでしょうし、最終的には俗世を取り込んだ宗教国家である続けることでは無類の強さを示しているのではないかと推測してます。
日本人の大半は、アメリカの強圧でとっくに朝鮮がへたばると思っていたでしょう。もっと平たい言葉で言うと、朝鮮がアメリカに降参する、あるいは金王朝が崩壊すると信じてきました。中には、それを中露が妨害しているという人もありますが、その両大国の妨害を予期しないで朝鮮の負けを判断した、予測したのは愚かな世界情勢判断であったと言えるでしょう。もとより、私は朝鮮国内がどのように疲弊しているかを十分に判断するものではありませんが、少なくとも息が絶えたとは言えないことは間違いありません。
私は戦争と言えば、ベトナム戦争と即答する世代です。戦後すぐに、近代戦能力を維持したフランス軍を塹壕戦で撃滅し、ついで、その圧倒的な空爆力を誇ったアメリカ軍を全土から撤退させる力を示しました。その世界一の軍律を持った軍隊とゲリラを作り上げたホーチミンやグエンザップの戦略・戦力に敬服するものです。おそらく、朝鮮はそのベトナムを軍事的手法において信奉しているのでしょう。彼らの底力は常識の範疇を超えています。 #ベトナム戦争,#ホーチミン,#グエンザップ,#軍隊とゲリラ,#朝鮮,#イラン,#金王朝,#真珠湾攻撃前の日本,#町田市議会議員,#吉田つとむ,
コメント
[…] 時には、世界を振り返ってみたいと思います。 極限的に世界の列強に行動を制限されていた真珠湾攻撃前の日本と朝鮮、あるいはイランの比較した違いを見てみたいと思いますが、この記事は、真珠湾攻撃の戦前の日本と、朝鮮・あるいはイランの対応の違い(1)2020…の続きとして書きました。 前回は朝鮮についてのみ言及しましたんで、今回はイランについて書きます。 […]