昨晩は町田商工会議所(深澤 勝 会頭)主催の令和2年新年賀詞交換会が開かれました。会場のレンブラントホテルの宴会場は満杯になりました。深澤会頭の話では、事業継承の話に熱がこもっている気がしました。次いで、市長、議長の挨拶がありました。市長の話では、創業支援の話も加わりましたが、この間の東急南町田駅とショッピングモールの大リニュアル工事に力を入れ、それが完成し、駅名や公園までモールにちなんだことなどの影響の話が商工会議所の場で一切無かったことが気になりました。議長の話では、産業基本条例の改正案が議員提案の全会一致で通った話が一番頭に残りました。
次いで、地元衆議院議員2名の挨拶があり、小選挙区選出議員である自民党の小倉将信代議士と比例区選出の立憲民主党会派所属の伊藤俊輔衆議院議員の対決が際立っていました。方や、 自民党の小倉将信代議士が与党の立場で産業振興の立場で企業減税の話を時間をかけてたっぷりと説明しました。他方の、 立憲民主党会派所属の伊藤俊輔衆議院議員は消費税の減税を唱えただけでなく、企業の法人税収入で大企業が中小企業に比べて有利になっていることの是正が主張され、驚きました。選挙を見すえた論陣が展開されたと思いましたが、特に、 伊藤俊輔衆議院議員の場合は、共産党を意識した話しぶりでした。自公×野党共闘の対決を目の前で見ました。私の隣には同じ市議会議員で、公明党議員、共産党議員が並んでいたので、「今の話はまるで共産党の主張を聞いているようですね!」と話しかけました。今後、どのような展開になるか見ものです。,#町田商工会議所,#令和2年新年賀詞交換会,#事業継承,#創業支援,#産業基本条例の改正案,#地元衆議院議員,#企業減税,#大企業,#町田市議会議員,#吉田つとむ,
の新年会に両衆議院議員の本気度を感じた2020.1.8
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