4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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企業版ふるさと納税の内容と疑問点2020.1.9

市政の動向と議会発言・態度・視察
芹ヶ谷公園

 ふるさと納税というのは、個人が自治体に寄付をすると、自分が納めた税金の控除+返礼品があるということで、この間、一挙に拡充したものです。今ではその行き過ぎに、国がブレーキ(返礼品の限定、比率の上限設定)をかけ始めた制度です。

 この制度を企業にも拡大するのが、今回の地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の導入です。町田市もそれを取り入れることになりました。さすがに返礼品はセットされませんが、納税の控除を受けられることに合わせ、その税収使途に応じて、その寄付内容をHPに掲載したり、施設を建設した場合に、企業名や金額が表示される方法などで企業のPRが図れるものになっています。その工事や運営を担当する会社もその寄付が可能で、企業の売名と仕事の受注ができれば一挙両得になるものです。議会の監視機能が重要になるでしょう。
 今回の目標設定はわずか500万円ほどに見込まれています。それを町田市職員が多数で企業回りをして集めるという話ですが、民間企業出身の議員は皆あきれて見ています。高収入の市役所職員が時間をかけてその500万円が集まっても時間の無駄の方がはるかに多いことになるだけでしょう。

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コメント

  1. 佐藤 より:

    ふるさと納税に疑問、今回コロナで分かった事が有り自分の住んでいる所では必死に住民を守ろうと色々な対策を練り頑張っている都知事、その反面私は税金をふるさと納税とやらに惑わされてしまっていた、考えて見ればこんなに必死になってお金を出し都民を守ろうとしている都知事を裏切ってしまっていたのでは、、ないのだろうかと思う、ふるさと納税した所では来るな来られては困ると言う知事、住民、中には罵られる人までいると言う、本当に困った時こそ本音が出るものだと思う、次回からはふるさと納税はしない、したくなくなった。

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