昨日は、地域の伝統的などんど焼きに出向き、一緒に参加した地域もあり、あるいは外部から見学のみした場所もありました。
この日の最後の日程は、成瀬のどんど焼きでした。とても小規模ですが、毎年この場に出向き、元市議会議長の中里猪一氏や、元自治会・町内会会長の中里孝夫氏をはじめ、町田市の様々の機関でリーダーを務めた人が集まっているのですが、ここでは地元の講中の皆さんとして、参加されているようでした。私には経験の無い、するい昔からの伝統です。10人余りの人が集まり、時折、家族の人が少人数で三々五々、三又に刺した団子を持って往来します。
この日は、同じ会派の一回生議員の深沢ひろふみ議員を同行しました。こうした伝統(行事)を体感的に学んでもらおうという趣旨でした。このほかにも、南大谷の天神社の境内で行われているどんど焼きにも出向きました。ぜひ、地域になじんでいただきたいと思っています。
また、この日はつくし野杉山神社の一角で行われるどんど焼きにも出向きました。ただし、この場は火入れも済まない時間帯に立ち寄ったもので、準備を見たに過ぎません。
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コメント
[…] 庄屋の原嶋源右衛門と東光寺講中(この講中は今に至るも続いており、関係の方々のつながり、行事が東光寺のどんど焼きなどの毎年連綿と続いています)一同が、長津田(現在の横浜市緑区長津田)との境界線周辺に迄至る土地の葦原を奨励されている新田として苦労の末に完成させました。無価値の葦原がコメを生み出す地となり、長津田村との間に境界争いが生じましたが、つまり「争論」となり、和解の協議が両者で真剣に長い時間をかけて行われ、開発した新田の一部を長津田村に渡されることで決着がついていたものを、役人が聞きつけ、その和解事項は追認しましたが、事の発端となった、庄屋の原嶋源右衛門を見せしめにすることによって、新田開発の地域間の争いを役人が幕府の権威で納める形に集約させたものとなりました。 […]