一昨日は、「新生渋谷パルコの店づくり」( パルコ常務執行役の泉水隆さん)の講演を聞かせていただきました2020.1.16渋谷のカラート71の企画で、ユニバーサルファッション協会の関係で参加したものです。
渋谷パルコは2019 年11 月22 日に約3 年の時を経てグランドオープンした新生「渋谷パルコ」のことです。私は、まだ訪れたことが無く、今回の講演を機会にぜひ、お伺いをしたいと思っています。池袋パルコオープンから50年を迎え、全く新しく生まれ変わった「次世代型商業施設」として、業界のみならず、一般にも話題になっています。カラート71の企画では、33 回目のワークショップであり、表記の泉水隆さんを迎え、渋谷パルコの店づくりをテーマにお話いただきます。ナビゲーターはファッションディレクターの萩原 輝美さんが務めました。
開発では、都市再生特別地区の指定、市街地再開発事業として、旧区道を使った大型開発とされています。都市部の商業店舗が大型化したこと、あるいは高層化して、上部階はオフィスとして活用されますが、この日の講演の質疑に対する説明で、そのオフィス部分はパルコが所有するのでなく、建設費を捻出するために売却されたとのことでした。パルコは、不動産業としてのデベロッパーではなく、あくまで小売業の分野であることが理解されました。
近年の特徴では、こうした商業施設においては大きなスペースでフードに重点が置かれていますが、それに趣向を凝らせた店舗を集約することが問わており、先日、訪ねた渋谷スクランブルスクエアとの対比も見つめてみたいと思いました。(後述)
おしゃれ感を増すために、1Fの店舗構成に斬新さを出すために、「東京」を作り上げるテーマになっているようです。また、次世代もテーマとされ、ファッションの流行をパルコから作っていこうという考えが強く入っているように受け止められました。
実際には、訪問後に記載する予定ですが、これからパルコ劇場が開設され、文化発信の場として本来の姿が現れるのでしょう。(続く) #新生渋谷パルコの店づくり,#パルコ常務執行役,#カラート71,#ユニバーサルファッション協会,#次世代型商業施設,#都市再生特別地区,#市街地再開発事業#町田市議会議員,#吉田つとむ
コメント