4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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英国のEU離脱と米国の突出、日本の有り様2020.02.01

町田市・東京都・日本
明智光秀の居城、福知山城からの遠望

 昨日、英国がEUから離脱することが決定しました。英国自身が紆余曲折したものですが、新しいジョンソン首相のリードで保守党が総選挙で圧勝して、英国側の大勢が決して、一連の流れができ上ったものです。

 私の子どもの頃の意識によれば、資本主義世界は国家を超えて統合されるもの理解されていました。その延長上にEUが高い理想でヨーロッパに誕生し、それが一方的に拡大して、東ヨーロッパの共産主義国家を崩壊させ、イスラム圏までをも包括するのは時間の問題だとまで思い至らせました。

 他方で、米国は世界の中で日本等の伸長で共産圏と世界を二分して君臨する様相を低下してきましたが、トランプ大統領の登場と 情報化社会が極めだしたことを背景にした「GAFA」が等しく、アメリカ企業であったことを重ね合わせて、財力と軍事力を束ねた強権政治国家に転換して成功を収めています。

 そうしたジレンマの中で、過去の栄光を掲げて、自立の道を歩みたいとする英国のEU離脱の決定だろうと思います。当然、アメリカのトランプ大統領はこの英国にEU離脱、分離方針を歓迎し、EUの権力低下を期待しているものでしょう。

 日本は、中露からアメリカの盾になることは求められても、前に出ることは許されず、経済も政治も米国追従、米国支援の中堅国家の道を歩む以外の選択肢はなかなか難しかろうと思うものです。ただし、それだけでは、豊かな国民経済を維持、成長させるには足りないのは言うまでも無いことです。

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