横浜港沖に停泊され続ける観光クルーズ船 ダイヤモンド・プリンセス号 では、10日夕現在で計135人が集団で新型コロナウイルスのかかっていたものが、13日、乗員乗客で新たに44人の感染が確認されたと厚生労働省が発表しました。これで、感染が確認されたのは218人に上った上、5人が重症だということです。この間は連日、船内から感染者が続出ており、このまま、これからも乗客と乗員の全員が感染するまで放置されるのでしょうか。
政府の思惑は、それらの人を2週間船内に閉じ込めれば、それで万事解決と思っていたでしょう。まさか、これほど連日感染者が出てくると、果たして、病症の見えない人であっても感染の有無を測定するべきでは無かったのか、いや、それとも、「あなた方が乗り合わせた船が悪かった。運が悪いと思いなさい」というものでしょう。「これからも我慢し、全員感染者になるまでこのままいなさい」と密かな思いを救済案としているのではないでしょうか。
その 乗客と乗員の全員の方々を分散してもっらてでも、とりあえず上陸を果たし、全員が感染の有無を早々に調べてあげて、陰性と判明するまで静養させてあげることがこれまでの労苦に報いることではないでしょうか。もちろん、費用は国費全額負担で。
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コメント
長期間、クルーズ船の乗客、乗員を船内に閉じ目ましたが、下船後の対応が放置状態でした。本来、ここに記したように、国内に上陸して待機をしてもらうべきものでした。長期間にわたって、船内に閉じ込めたために、下船後は開放状態とあり、誰でも気持ちが散漫になるものです。
今回のように、本人をむやみに攻めないのが個人と国家の信頼の関係ではないでしょうか。