町田市議会の第37代議長に、熊沢あやり議員が当選しました2020.2.21
町田市議会では、初の女性議長です。
前に、「昨日の議員研修会:議長会トップは女性の時代2020.2.8記載」を書き、まさに、本日のことを予期したかのようなことを想起させてくれました。#第37代議長,#熊沢あやり議員,#当選,#女性議長,#予期,#想起,#町田市議会議員,#吉田つとむ
以下、フェイスブック転載記事に、夜中の時間の質問があったので、その後すぐに、下記に書き加えます。時間的には、それぞれ、2月22日を迎えた直ぐの時間でした。
・質問 山形県酒田市議会議長の 小松原俊さんより、
「さすが、吉田さん‼️改革の議会ですね。違うの❓」
・私の答え
今期の前半は無投票の異議無しで第36代議長が決まり、2年間を終える挨拶を持って、若林議長が退任されました。
佐藤副議長が議長席について、さてどのように進むのか、1期生には気の毒なことに「議長は異議なしで決まるもの」としか思われるのではないかと推量していました。
しかし、こまかな隙間がありました。「この議員の世界には鉄板は無い」と言う見本が生じました。
今回は一転して投票となりました。当初の予想が大きく傾き、まるで誰も予測しなかったような逆転劇の選挙でした。
当事者には、「無投票と断定的に思っていたところに落とし穴があった」のではないかと思いました。
私は7期目ですが、町田市議会の議長選出は、私は都議選に出て落選していた時を含めて、前回の異議なしを除いて全て議長選挙は投票でした。この単純な歴史を見落とし、往々にして逆転劇を町田市議会は観せて来たと言えましょう。
初の女性議長となられた熊沢あやり議員の得票結果のみを観ると、今回の議長選挙は最大会派の所属議員が順当に議長に就任したとみられるでしょう。
知る者には、「本人がこれまでじっと辛抱し、長年汗をかいてきた」と言う政治家のテーゼを思い出させる初の女性議長の誕生でした。
ある意味では、そうした女性の時代を反映した、後押しされた結果でしょう。
「どうぞ、気を抜かずに頑張ってください」と熊沢あやり新議長さんに、午後10時頃に議事堂を出て行く寸前のところで、はなむけの言葉を送りました。お目でとうございます。頑張ってください。
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