保守の会 2020.2.18-20の視察に関して、報告書を作成しました。まず、概要を書き、最後に結論部を付記しました。他は、概ね、当初のブログ文を利用しました。
最後の結論部分を改めて、抜き出し、アップします。
2020.02.19 視察報告 八戸市、白河市会派視察 項目紹介とアップ文書の個別報告
正直なところ、長い学校給食の伝統を持っておられる常識の結果、我々が意図したものを直に体験する機会としては満たされないものがありました。それは先方の八戸市に責任があるのでなく、町田市の学校給食を行政が改善する意図が欠けており、われわれがそれを改善させる実証の情報取集が不十分であることを再確認しました。視察という方法では、足らざる点が様々に生じて、本来のことが見えない、体験できない、ましてや、それを人に伝える際に、100%の伝達が取りづらいという点が発生するように感じました。この時点では、出先での再試行は無理なお願いになり、推量で済ませることになりました。
自治体がこの学校給食を実施する場合は、地産地消、地元雇用を優先して業者の選定がなされますが、町田市の中学校給食の場合、給食事業者が地元で無くなった、不人気な給食の製造自体を市外の業者が市外でその弁当を作っています。そうした業者の視点で考えると、利用率10%であっても、多数の自治体弁当を作れば、採算ベースを崩すことが無く、事業を継続できるのでしょうし、町田市が市内業者を育成する、雇用を確保する観点がゼロであるために生じているものです。
自分が為政者であるならば、学校給食の在り方に関しては、生徒の行動に注視し、積極的に受け入れられる給食方法を研究するでしょう。それを導入する施策を町田市の重要事項に設定するでしょう。
また、事業者の選定、決定に関して、市内業者の育成、地元雇用を最優先施策としてまとめるでしょう。 #八戸市学校給食,#視察報告,#地産地消,#地元雇用を優先,#為政者,#町田市議会議員,#吉田つとむ,#保守の会
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