先日(2020.2.18-20)の日程で、青森県八戸市、福島県白河市(20日)を視察で訪れました。一部に報告書を書いたものがありますが、改めて、白河市でたまたま聞いた話ですが、福島県県南地方振興局と言う県の機関が白河市(白川地方)のために、就活支援でパンフレットを作成していました。
東京都では町田市(人口43万人)のためにこの種の地域を特定した出版物を見たことがありません。福島県の方が地域ごとにその経済、人材育成などに関して努力をしている姿が目立っています。東京都の場合、臨海部、都心、あるいは多摩地域では立川市を中心としてエリアの事業が目立ち、町田市に注力した事業や施策は見当たりません。
東京都の機関等で、町田市にあるものは東京都主税局町田都税支所 、東京都建設局南多摩東部事務所がある程度でしか見当たりません。町田市に目立った都政は、税金を集める機関があるだけであり、結論的には町田市に住民サービスに役立つ東京都の機関は無いと言っても過言ではありません。
さて、就活支援でパンフレットの内容ですが、タイトルは、「しらかわ地方で自分に合った仕事と暮らしをはじめよう」というもので、地域の環境の良さ、職業の将来展望を記していると同時に、自治体内の特定企業をピックアップして、詳細な紹介(1企業で2ページ分)を、当該企業の先輩社員が実名で登場して、それぞれにPRするスタイルです。地元就職を進める話、Uターン、Iターンの薦めが掲載されています。リアルな形で地元企業のPR役を務めていました。
東京都に、それぞれの地域(私たちの町田市)が地域に即した発展ができるように、都政の転換をさせないといけません。それが、私の役割と思っています。 #福島県白河市,#視察,#福島県県南地方振興局,#白川地方,#就活支援,#パンフレット,#町田市議会議員,#吉田つとむ
コメント