国会の審議が年度末を控え、内閣提出の予算案が今後、参議院の採決を迎えるか、自然承認を得るまでの間、各自治体ではその事態を見越し、議会に対して、行政が専決処分をする旨を説明する場を求めます。その中には、年度末の補正予算、あるいは市税額の値上げ、国民健康保険税額の値上げ、介護保険料の値上げに関する事項を専決で行政が処分することを求めるものです。
国民健康保険税額の値上げ、介護保険料の値上げに関しては、その上限額が設けられており、町田市では国民健康保険税額が63万円(現行61万円)、介護保険料が17万円(現行16万円)となります。そこで、あえて質疑をしてみました。ちなみに、一般の町田市市議会議員の場合、どれくらいに相当しますかと尋ねました。すると、部長は、上限に相当し、合計で3万円上がることになります。とわかりやすく、説明してくれました。私は、「そうすると、この間、報酬が全く上がっていない議員にとっては、毎年負担が増えるだけですね。反論の部分があれば、答えてください」として、質疑を終えました。毎年、給与を上げ続ける、市長・市職員への皮肉を込めた発言で締めくくりました。彼らは、国民健康保険で無く、地方公務員共済の対象ですから、気にならないのでしょう。 #国会の審議 #内閣提出 #予算案,#市税額,#国民健康保険税額,#介護保険料,#値上げ,#専決で行政が処分,#上限額,# 町田市市議会議員,#吉田つとむ
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