昨日は、ブラジルのボルソナロ大統領の新型コロナウイルス感染したというニュースが世界に伝わりました。その後、検査の結果は陰性だったと別の大手通信社が報じました。 ボルソナロ大統領が訪米して、トランプ大統領と歓談した際などに、同行していたブラジル政府の高官の感染があり、その広がりがどのように展開するか、皆が懸念しているところです。今回の感染源はアメリカで、すでにトランプ大統領が同国の国会議員(複数感染)らと出席した、 米国最大の保守団体「米国保守連合(ACU)」 の会合や、ペンス副大統領が出席した「新イスラエル団体」の参加者にも感染者が発生したというニュースが続き、アメリカの保守団体が妙な感じでクローズアップされていることが特徴的でした。頑強なイメージンの保守派が意外な形で無防備であることが暴露されました。同じ名前を冠する我々は、用心しないといけないと思いました。
そういえば、皇居での一般参賀が天皇陛下の英断で中止となったにも関わらず、総理らも出席する宮中晩さん会が盛大に開かれたことに大いに違和感がありましたが、今にして思えば、間一髪の時期だったのではないでしょうか?
上記の時点以前に、ブラジル大使館の方と立ち話をする機会がありましたが、「大使館がどうですか」と尋ねると、「みんな健康ですよ」と会話したものです。幸い、ブラジルの日本大使館には、コロナウイルス感染は及んでいないという状況でした。
トランプ大統領やペンス副大統領は、コロナウイルス検査を受けることを拒んでいますが、何かの拍子にその感染と言う事態が生じたら、生死にかかわるようなことが全く無くても、政治家としての信頼性と言うか、危機管理能力の有無が問われる状況になるのではないでしょうか。世界の株価暴落に対して、その一言が大きく影響する立場ですので、今後のアメリカ大統領選挙の行方が注目されます。 #ブラジル,#ボルソナロ大統領,#新型コロナウイルス感染,#検査の結果は陰性,#トランプ大統領,#ブラジル大使館,#宮中晩さん会,#間一髪,#町田市議会議員,#吉田つとむ
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