コロナウイルス感染が猛威を振るいますが、国や東京都は、未だ「瀬戸際」、つまり、非常事態宣言を発動する状況にないという見地で自粛主体の対応策を設定しています。
その分、一部の産業分野にしわ寄せがあり、外食をメインとする飲食業、旅行・宿泊・交通分野の事業に多大な被害をもたらしていますが、その解放見込みもままならない状況が続いているのは衆目の一致するとことです。今日も成田空港行の長距離バス(京成バス)が一人の乗客も載せずに成田に走っていきました。バスの減便もあった上でのことでしょう。羽田行きは1名の乗客が見えました。
他方で、小学生を対象とする有名進学塾(中学受験を目指す)は開校しているようで、専用バックを担いだ小学生が元気に走っていきました。他方で、都立の高校は休みの期間の延長が検討され、実施の見込みだと言われています。近々に詳細は発表されるでしょうが、市立の小中学校も全て同じと言うことにはならないと思いますが、当初のスケジュール通りとはならないでしょう。もとより、当面、学校行事に我々が呼ばれることは無いし、接触も起きないでしょう。
思うに、小学校、中学校などでとてつもない学力差が出てくるでしょう。これを、タブレット1台配布くらいで、児童・生徒はフリーに対応できると思ったら、大間違いです。個人レベルでは、通信環境がどうなっているか、 つまり、タブレット利用の児童・生徒は容量無制限の通信設定か、さらに本体でのデータ保存はどなっているかくらいは条件整備を確認して、直接の担当者の方々は教育のITC化を考えていただきたいと思います。
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