4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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不要不急の外出とはどのようなものか2020.4.4

町田市・東京都・日本
ランドセルのお祓いが印象的でした

 政府や東京都は要請する「不要不急の外出」とはどのようなものか2020.4.4と考えました。
 とりあえず、企業や事業所に勤務する人はそれでもって収入を得ているわけですので、相手から排除を受けない限り、そこに這ってでも行くというということになるでしょう。 テレワークによる在宅勤務や休業補償が確立されていない限り、出かけざるを得ないことになり、 自分は「不要不急の外出」ではないというのが日本的な解釈だと思います。

 次いで、就学する学生・生徒・児童・園児や、保育の幼児ですが、これまた「不要不急の外出」で出かけないわけではなく、人生の成長過程で必要な行為でありますが、今回のコロナウイルス感染では、生徒と児童に授業が真っ先に停止の対象になり、それらの学校が閉校になりました。公立が先行し、それに私立が追随しています。もとより期間は、全国一律ではありませんが、首都圏では5月の連休まで閉校措置が取られ、学校での学習ができなくなりました。タブレットに限らず、PCを使った自宅学習が一挙に普及する時代変化が起きるのかもしれませんし、極論すると、勉強・学習の分野ではそもそも「学校」という存在に価値が無くなるのもしれません。他方で、児童の学童保育は継続されており、 コロナウイルス感染阻止の観点からは意味合いが薄い規制方法だと理解しています。結論的には、その世代が間引きされて外出することになたっと理解しています。

 電車・地下鉄の交通機関は、1週間前ほどから、「窓」が開放されて運転されています。通勤者が密集した空間でしたが、専門家がTVで言う解説に「駅ごとにドアが解放される」ので感染リスクが高くは無いと称する場合がありましが、郊外から都心部に移動する利用者にとって地獄の道行きにも似た行為であったものと思います。さすがに、鉄道事業者によって、窓の開放が行われています。乗車すると、高速走行では室内が寒いくらいになります。窓が固定式の車両、新幹線などでそのようにされているか、自分で体験乗車しておらず、不明です。この間、バスも乗っていないのでわかりません。自分も利用する都市部の道路では自家用車の利用が増加したように思います。

 病院通いをしている人がいますが、私も痛風のために、月一で「かかりつけ医」の先生がおられる診療所と調剤薬局に出向いています。月一の私はともかく、もっと通院回数が多い大病院に通う場合はもちろん、リハビリ・接骨・鍼灸治療などに通う通院者の場合は「 不要不急の外出 」とは決して言えないでしょう。

 その他、社会的に大きな需要をもたらす、飲食、観劇・映画、音楽、スポーツの愛好者・観戦などによる利用者はどうでしょうか、現実にはこの種の施設利用者でコロナウイルス感染者が多発したということで、もっとも、その営業・事業の縮小・閉鎖を求める自粛措置が実施されているものです。その施設で働く従事者は、職を失う現実に至るか、直面しています。突然ですが、構造主義者が言う不条理を思い浮かべました。 一人のグレゴールザムザがあったのではなく、無数の失業者が誕生させられるし、事業者は破綻を強いられるでしょう。 とりあえず、公務員の方々は最強の世界です。

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