4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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意外に静かな緊急事態宣言を迎える街2020.4.7

町田市・東京都・日本
いよいよ、緊急事態宣言を迎える(事前に撮影)

 意外に静かな緊急事態宣言を迎える街2020.4.7と言う印象を受けています。それは、4月1日にそれが発せられるとかなりの人が受け止めていました。さらに、小池都知事がメディアを使って、国がそれを発しないと自治体は力が奮えないと強調していました。

 一般の有力政治家であれば、自分が相手に頭をされ、額を床面に擦り付けてお願いをするものですが、メディアの出身であるためか、最終的には、即断、独断が得意の安倍総理が石橋を叩いて渡るやり方で、ようやく、本日、緊急事態宣言、明日発動という段取りになったようです。今回は、法律通り、規則通り、約束通りに、国会にも議会運営委員会の場で報告、質疑を受けるという、手順を漏らさずに折込むご丁寧ぶりです。

 小池都知事もその間に、自治体として強権を発動できる体制がびっしりと取られているので、そのかじ取り人としての力が発揮できるでしょう。オリンピック開催延期で、力が発揮できなく、安倍総理や森元総理の後追いの姿から一挙に、万能の王に転換できそうです。東京都はお金があります。持っています。強権の背後には、お金で解決できるめどもついたでしょう。もとより、当該事業者にとっては、このまま自粛で客が途絶えるより、緊急事態宣言の発動で店舗や事業所を閉鎖した方が遥かに有利な経営者もあるでしょう。大手では、それらのめどもついているかもしれません。そうした時間稼ぎが内閣と東京都の双方にあって、コロナウイルス感染拡大を阻止する、緊急事態宣言を発する合意があったことになり、両者の好条件がそろいました。

 翻って、今回のコロナウイルスの暴発は、オリンピック開催に向けてまっしぐらだった、小池都知事の東京マラソン強行(一般排除)にスタートしたことであり、安倍総理夫人の昭恵さんのホテルの大はしゃぎが、若者が集まって飲みまくる現象を抑えることができなかったわけだし、今になってそれを批判しているのも首をかしげたくなるものです。

 後は、個人レベルの犠牲者が出ないことのみが皆の期待になります。それが、日本的なところでしょうし、日本人的な発想でしょう。#緊急事態宣言を迎える街,#小池都知事,#コロナウイルス感染拡大,#東京マラソン強行,#内閣,#ホテルの大はしゃぎ,#オリンピック開催,#町田市議会議員,#吉田つとむ

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