4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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政治家・議員への風当たりを目にする、耳にする当事者2020.4.8こ

町田市・東京都・日本
市議会本会議の発言では、初めてマスクを着けたままでした。

 一番多く目にする、耳にするのは、政治家・議員は給与(歳費、報酬)を削減せよよ、返上せよという主張です。いくつもの記事があります。その中で、河村名古屋市長の「高給完全100%保証 首長 議員 公務員」が一番身近なものでしょう。なにせ、河村市長は当事者の一人ですから、その響きはより強いものだと思います。かと言って、議員を十把一絡げで、元総理大臣を目指すと言って華々しく国会議員で頑張っておられた方から言われても詮無きことだと思う次第です。ただし、それ以外の方からの批判は辛辣です。高須クリニック院長がその代表格です。こうした大きな情報発信力はうらやましいくもありますが、自分は自分でしかなく、その場でできることをやっていくのみと考える次第です。つまるところ、人から罵倒される、ののしられるのも仕事の一つ、あるいはそれも含めた仕事が地方議員の立場と判断するものです。

 私は結果として大多数が正しく選択できることを目指すのが政治家の目指すべきことであり、「俺は違うよ」と言って自分が孤灯の人となっとしても、議員ができること、ましてや議員一人ができることは限られます。今は、多数から「お前たちはもらうお金を返上せよ、報酬削減せよ」と言われても、自分で納得いく仕事をやって、それで持ってしかるべき時に審判を受けるのが最良の選択と思っております。私が責任を負うべきは、町田市民、住民であり、その他の責任を町田市議会議員として負う役割は託されいないと思っています。東京都知事を、東京都議会を、あるいは内閣や国会の批判をするのは、あくまで町田市民を代表した一議員として発言、行動をするものです。その中では多くが、単なる要望であったり、願望であったりするものでしょうが、蟷螂之斧をかざすのが自分の役割であり、それを数十の鋭い斧にするのが自分のスタンスであろうと思っています。

 記載の順番が逆かもしれませんが、コロナウイルス感染の問題で、あなたは何やっているか、どう考えているのか、迫られることが何度かありました。町田市議会議員としては、一般質問で発言する、所属の委員会で質疑をする、その間に本会議質疑をすると言うのが一般の議会のスケジュールですが、今期は議会の日程が異なり、全く異なった日程となっていました。ともかく、決められた時間、決まった自分ができること、議会がどうあったらよいかを考え、行動しています。おのれを滅却するタイプの、方向の道徳心で物事をとらえるのでなく、自分の利害も十分に容認する政治的なスタンス(漸進主義)を取っており、その延長上に、市議会の動向を決する立場を狙っていきたいと思っています。今議会の判断もそのスタンスを優先してみました。#報酬削減,#東京都知事,#東京都議会,#蟷螂之斧,#漸進主義,#コロナウイルス感染,#道徳心,#十把一絡げ,#町田市議会議員,#吉田つとむ

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