昨年の台風19号の水害で大きな災害を受けた東北地方から、東京都内の清掃工場が協同して廃棄物の処理を受け入れることになりました。宮城県大崎市から水害にあった稲わら約4,000トンを送ってきますが、まず区部でそれを受け入れ、町田市などには6月以降に送付され、それぞれが分担して焼却する作業を行います。
現地ではその稲わらを仮置き場に集め、そこでコンテナに積み、その搬送は大型トラックを使い、仙台貨物ターミナル駅に移動します。ついで、そのコンテナを鉄道に積み都心の隅田川駅に送り、そこから小型のコンテナ運搬車に積み替え、各清掃工場に送られます。その内の一か所が町田リサイクルセンターになります。町田市には12月の間までに搬送されます。なお、東日本大震災時にも、現地のゴミを町田市などが女川町から受け入れたことがあります。#台風19号,#清掃工場,#廃棄物の処理,#宮城県大崎市,#稲わら,#焼却,#コンテナ,#鉄道,#町田市議会議員,#吉田つとむ,
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