鳴り物入りで開始された、1世帯2枚配布のいわゆるアベマスクですが、欠陥品、不良品が少なからず発生したという知らせが各地で起きました。
元来、マスクが不足しているということで、国内で大幅に増産されるという政府発表の後に、このアベマスクは、当然に国産品だろう(国産が絶対に優秀というわけではないが)と誰もが推測していました。理由は、安倍総理は、「美しい国、日本」とスローガンを掲げた総理でした。ところが妊婦さんらに先行配布した製品に、多数の欠陥品、不良品が発生していたという報告が相次ぎ、その品が実は外国産であったことを改めて知らされました。その後、全国を対象にした1世帯2枚の配布品にも少なからぬ欠陥品、不良品が見つかり、それらは全量回収とされています。
今回、その輸入には大手商社もかかわり、日本の基幹的な企業の信頼失墜、さらに政府が調達した品物に対する信頼性を欠いた事態を生じさせました。大きな禍根を残す例となり、信頼回復の在り方には、特に注目したいと思います。
なお、我が家には、このアベマスクは届いておらず、これから、回収・検品となると、我が家には到達する日は訪れないのかもしれない。そうした印象を持ちました。#アベマスク,#欠陥品,#不良品,#政府発表,#国産品,#美しい国、日本,#町田市議会議員,#吉田つとむ,#大手商社,#信頼性,
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