さて、国の緊急事態宣言の要請により、大半が5月6日まで休業していた店舗は、安倍総理の5月末までその延長発言を受けて、そのまま追随延長するのでしょうか?2020.5.5それとも、7日には一斉反転をするのでしょうか。もとより、連休以前より、じわじわと「緊急事態宣言延長」の外堀は埋められていましたが、いざ、内堀を埋めろと言われて、本丸だけになってしまうと、果たして企業として、事業として今後、成り立つのでしょうか。
開店している大手食事店に入ると、ここに座らないでという指示がそこらじゅうに出ていました。これでは座るところがないのでは思うと、位置を飛ばして横並びで座りなさいと言う指示(お願い)でした。それだと、マックスで客数が半数、あるいはそれ以下ですが、本当にそれで商売が成り立つのか?と言う疑問が起きてきます。
すでに休業延長を見越していた店舗は5月前半の休業措置を取ったところもありましたが、今後、店内客席をマックスで確保できず、客席半数が通常コースとなった場合、果たして食事店、取り分け飲食店では営業がなりたつのかなと思ってしまいました。スポーツジム、スイミングはもちろん、広義のフィットネス関連は総じて排除の世界に押し込まれるのではないでしょうか。いわゆる、「もみほぐし」と書いたチェーン店が多数ありますが、その分野、つまり、健康分野の産業全体の営業活動が危惧されます。私が月一で通うボウリングもアウトとされるでしょうし、カラオケは唯一、一人カラオケが許させる範囲かもしれません。スポーツ系では、格闘技も厳しいでしょうが、型がメインの合気道や、違ったタイプのヨガは意外と重用される可能性があると思います。接触具合で、はやりのラクビーは✖、バスケやサッカーも×、野球はなんとか△、スポーツではテニスは可かなと思えます。
音楽分野では、ライブは完全アウト、歌声喫茶もだめでしょう。音楽教室は遮へい板を通しての指導、あるいは英会話のように、オンラインが一般化する方法があるのでしょう。他方で、大ホールで客席を満員するイベントはアウトなどなど、そう考えると野外でも、千や万の単位で人を集める行為は排除される対象にされるでしょう。
翻って、世の中の電車、バス通勤が隔席を確保しないと容認されない、あるいは人が避けたくなることになるかもしれません。そうすると、全面的にオンライン化するか、車通勤になりますね。いろんな社会生活を変える、あるいは埋もれた生活を強いられるかの選択肢が大きな分岐点になりそうなのが、令和という年代かもしれません。#緊急事態宣言,#安倍総理,#延長宣言,#一斉反転,#スポーツジム,#もみほぐし,#ライブ,#オンライン,#町田市議会議員,#吉田つとむ,
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