4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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中卒就業者は大卒相当年齢まで無税、高卒は半額とすることが適当ではないか2020.5.6

所感・つぶやき
近隣の光景

 日本の教育では、多数が中学で終えず、高卒以上、大学に進学するのも少なからずという状況であり、その比率は減ることは無く、増えるのは当然だろうと思っています。ところがコロナウイルス感染の拡大、長期化で、大学生の退学見込み者が大量に発生する予測が出てきました。そうした中で、大学の中退者が高卒扱いになるのではないかと、問題提起が国会の質問でなされたのですが、当人が発言取り消しをされ、「高卒で頑張っておられる方々に心からお詫びします」という反省の弁で、この話題はいつの間にか尻切れトンボに終わりました。

閑散としたJR横浜線の電車が走り過ぎていく

 私は、この発言の中で社会的に批判が薄かった、無かった「高卒で頑張っておられる方々に心からお詫びします」という点を重要問題として取り上げます。それは、「中卒、高卒であったがために頑張れなかった」と言う事例には触れていないからです。社会は厳しく、大学進学に向かう人には、国公立は当然、私学大学へも国庫補助を通じて、多額の税金が投入されています。学生の扶養者への扶養控除があり、さらに日本学生支援機構の奨学金にも税金が投入されており、給付型の場合は税制上の恩恵、優遇を受けていることになります。

 他方で、義務教育を過ぎた中卒者の場合はどうでしょうか、働きく出した途端に、一定以上の収入には所得税を課され、翌年からは住民税も課されます。それが生涯続くことになります。今は大半が進学する高卒の場合は、その卒業した途端から、同様の所得税が課され、翌年からは住民税も課されます。それが生涯続くことになります。先の蓮舫氏が、何をもって、「頑張っておられる」と考えているかは、尋ねる関係がないので不明ですが、多くの対象者は、なんとか税金を納めているというものでしょうから、その語感からは、多数を対象にした言葉ではないことがうかがえます。

 そこで、社会的な提案ですが、中卒者は大卒相当年齢まで就業収入を無税、高卒者はその半額を引き下げとすることが適当ではないかと提言する次第です。2020.5.6 そういした若い世代から国家財政のお世話にならず、逆に国家財政を支える側に立っている人を顕彰する意味で、相当年齢までの無税、半額を引き下げとすることがこれからの社会的公平性と思う次第です。それでは、プライドが許さないという方には、地元自治体に寄付をしていただくのが適当と考える次第です。#中卒就業者,#大卒相当年齢,#無税,#高卒で頑張っておられる方々,#尻切れトンボ,#国庫補助,#国公立,#社会的公平性,#町田市議会議員,#吉田つとむ,

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