町田市立の図書館の開館が6月1日ではなく、6月7日まで休館が続くと人から教えられました。それ以外の施設も文化・スポーツ施設が押しなべて、同じ日で休館、休業です。コロナウイルス感染症のために、休館・休業した際は、市の直営はいち早く休み、体育館や市民ホールなどの指定管理を行っている施設は遅れて、緊急事態宣言に合わせた休館・休業になっていました。

今回、5月26日に緊急事態宣言が解除になりましたが、当然、その措置は事前に情報提供があってのことでした。当然、再開の続き、作業がその間に進められても良かった、あるいは十分に可能であったと思う次第です。

ご連絡をいただいた人の話によると、その閉館・休業の情報は町田市のホームページで告知していると諭されたようです。私は、6月1日に概ね、施設の利用が何かの形で再開されると思っていましたので、その再開時期を初めて知りました。町田市内の感染症の検査拡大、医療体制、給付金の支給体制、緊急事態宣言にもとずく、事業所に対する金融面の支援、補助に関心を持っていました。さらに、文化・スポーツ施設の再開時期は、緊急事態宣言の解除時期に合わせて実施されると思いこんでいたので、それ以上の関心を払っておらず、今の事態を知り得ませんでした。関係のお役人の方々に対するメッセージとしては、「何も知らずに、不覚です」とします。

ただし、6月7日まで閉館・休業を続ける理由は何か(吉田つとむ発見動画チャンネル)と言う疑問はわかっていませんので、機会を見て尋ねたいと思います。本来、疑問に思えばいつでも訪ねるのが議員の役目と思っていますが、この間、コロナに起因する、あるいはコロナに関係する問い合わせは直にはやらず、議事務局を通じてとされており、その回答はずっと先に、多数の議員の問い合わせをまとめて整理して、ネットを通じて回答されている形を取っています。非常にわかりずらい方法であり、時期を失する話ばかりです。全ては、お役人が働きやすいようにするものですが、今回の施設再開の遅れにも繋がったのではないかと思います。

HPに書いてあれば、閉止日期間を書いておけば市民告知をしたことになるかのかと疑問が増すばかりです。それでは、過去の保険契約条項の記載のようなもので、一般には気づかせたくはないという意図を感じる掲示方法では無いかと思います。

市長から市民の皆様へ、市の動き (2020.5.26)を見ると、施設の休止予定の記載がないのが特徴です。先の、町田市のトップページからは、その閉館・休業に関する記載では、市のホームページの下段にある、市役所・市施設のご案内 を見ても何もわからず、それから文化・スポーツの分野に進み、さらに、その個別のページの下段に読み進めないと、必要な情報が出て着ないという、人にわからせない形になっています。
町田市役所のトップページから見ようとすると、下段にスクロールして「お知らせ・イベント」のリンクがありますが、その部分には「閉館・休業」の記載が全くありません。まさに不親切と言えます。
これでも、市役所は告知していることになり、気がつかないのは市民のせいだと言わんばかりのHP構成です。#休館中,#町田市立の図書館の開館,#緊急事態宣言が解除,#文化・スポーツ施設,#コロナ関係,#町田市議会議員,#吉田つとむ,#告知
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