東京都内では、すでに都知事選挙ポスターの掲示板が随所に設置される2020.6.7当然今の段階では、何も貼っていないのでただの白看板に過ぎません。全部で27人がポスターを貼れるようにセットされています。そんなに立候補する人がいるのかと言うと、それは、います。
過去の東京都知事選挙執行一覧
前回(平成28年7月)は特に多く、21人が立候補しています。最も少なかったのは、平成15年4月の5名です。ただし、ばらつきはあっても10名内外の自信家の方々が登場するのは、東京都知事選挙の特徴の一つでもあります。
また、前回以前の過去3回は都知事が任期途中で辞任するケースが続いています。この令和2年7月の都知事選挙が、現職の小池百合子都知事が久しぶりに任期満了を前提にした選挙を迎えるわけです。
平成3年4月の選挙では、かなり以前からの知人の人が立候補しました。自分の知古の中では唯一の都知事選候補者でした。ただし、私は当時、別の候補者(落選)を応援しており、
この岡田三男氏 65 全日本ドライバーズクラブ 新を応援することはありませんでした。その岡田さんは 7,374票 0.16% 16人中8位です。ある意味、立派です。泡沫でも価値があると思います。ご本人は、ヘルメットを被り、バイクにまたがった不思議なポスターでした。
そうした意味では、一番の変わり種は、青島幸男氏です。参議院選挙で圧倒的な知名度で当選を重ねていましたが、参議院全国区が党名を選ぶ選挙に変わった時点以降を起点に、平成7年4月に都知事選挙に打って出ました。と言いながら、本人は海外旅行に出かけるという世間には度肝を抜いたスタイルでしたが、圧勝でした。私は青島幸男氏が参議院議員時代、国会の秘書でなったのですが、私がいた政党(サラリーマン新党)の議員2名が彼らと同じ会派を組む(参議院の会)ということになり、数回会議の場に居合わせましたが、人を喰った感じの文化人政治家でした。
その後、何度か都知事選挙の候補者にかかわりました。石原慎太郎都知事とは、私が都議補選に出たことで縁がありましたが、一緒に写真を撮った(知事室に出向き、その補選候補が順に変わって撮影)ことがあり、都知事陣営に引きずりまわされ、演説会等の準備に奔走されました。石原都知事はゆうゆうと当選、私が惜敗でしたが、今は思い出となってしまいました。選挙と入っても、都知事選挙とは積み上げ成果を示すのではなく、はったり、組み合わせ、後出しじゃんけんなんでもありの世界です。所詮、並みの人が出てくる世界ではありません。#東京都内,#都知事選挙ポスター掲示板,#都知事選挙候補者,#参議院議員,#任期途中で辞任する,#現職の小池百合子都知事<#全日本ドライバーズクラブ,#町田市議会議員,#吉田つとむ
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