4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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中学校給食の無料試食の提供と成果目標の再設定2020.6.13記

市政の動向と議会発言・態度・視察
八戸市の学校給食を視察、給食センター:公設民営

 

「中学校給食の無料試食の提供と成果目標の再設定」を尋ねました。

 趣旨は、今期、学習の始業が2カ月遅れ、さらにまだ完全授業が行われる段階には至っていないものです。町田市教育委員会は、昨年に続いて、新1年生については5日間の無料試食を提供することに決め、新たな関心を引き寄せることに務めていました。ただし、現実は給食弁当の予約システムには半数の生徒が参加しても、実際の喫食率の低下が著しく、10%を切る利用に留まっています。今期は広報に務め、先の1年生には5日間の無料試食を提供する計画を入れ、年度末には30%の利用率を達成する目標を立てっています。

 私は、2カ月の遅れが生じ当初の予定が大きく変わっているのだから、目標設定を下げるべきではないか、目標を今の時点で引き下げることに誰も異議を唱えるものは無かろうと説明しました。議員側は、温かい給食提供の方法を何点か述べており、われわれが実施した、八戸市教育委員会の公設民営方式の学校給食センター、学校の視察結果を説明に加えました。

給食センターから給食が搬送される様子もうかがいました

 しかし、町田市教育委員会は、目標の喫食率30%を引き下げる考えはないと言い張りました。それでは、来年の3月時点で目標に達することができなかったら、責任問題が生じるから、今の内に目標設定を下げた方が現実にそっているという観点で問題を指摘したのです。役人の特徴は、目標設定が現実に果たせなくても、一生懸命に頑張ったという総括で終わらせる特徴を持っているので、果たして、今回はどのような結果になるか、期待を持たずに、注視したいと思っています。

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